台北10区の法輪功学習者 修煉体験交流会開催
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 【明慧日本2023年3月15日】台北市の一部の法輪功学習者(以下、学習者)達は2月26日、新北市板橋区にある公的ホールで、台北市10区の半日修煉体験交流会を行った。この時期、ちょうど神韻公演期間中にあたり、多くの学習者は神韻活動についての経験を共有した。

图1:台北十大区<span class='voca' kid='88'><span class='voca' kid='88'>学法</span></span>交流场景

体験交流会に参加している学習者達

 交流会が行われる中、主催者は神韻の作品「時間」を放送した。「時間」という作品は神韻のアーティストの皆さんが、一分一秒の時間を大切にして、行うべきことをしっかりすべきであると述べている。その場にいた学習者達は、主役の勤勉な精神に励まされた。

 神韻のプロモーションを担当しているホイ・リンさんは、神韻を広めるために奔走していた。神韻が台北世界貿易センターでの公演前、彼女はいつも通りに他の学習者をプロモーションチームに手配した。しかし、いつも仲良くしている友達とトラブルが起こった。彼女にとってとても受け入れにくい結果だったが、なぜ仲が良いのにこんなトラブルが起こったのか。理解しがたく、悔しく思った。

 難に遭った時、リンさんは心性を向上させるためのチャンスであることを知っており、うまく把握しないといけないと認識していた。当日、学習者はリンさんにこの友達に電話して謝るように促した。リンさんは勇気を持って、思っているすべての不平不満を捨てて心に何も抱かず、「私が悪かった」と認めた。結果として、すべて解消した。

 ある時、リンさんは神韻を広める際、しっかり時間を把握するようにし、やるべきことをしっかり行うように皆を励ました。アーティストが上演する時の台詞「時間は足りています」のように、私たちが神韻を広める時間は足りているはずだと強調した。

 もう1人の学習者・詳豊さんは軍人である。彼は社会に向けて神韻を広めたいと思っているが、なかなかチャンスがなかった。ある日、彼は花博公園で神韻の広報活動に参加した時、ライオンズクラブ国際財団(以下、LCIF)が隣で活動を行っていることに気づいた。彼は他の学習者と一緒にLCIFの近くに行き、神韻紹介の資料を配布し始めた。しばらく経つと、LCIFのコーディネーターは学習者に話しかけ、仲間の有名人を詳さんに紹介し、その上食事に招待してくれた。詳さんは嬉しくなり、法輪功迫害の真相を伝えた。

 またある日、詳さんと彼の妻は自動車修理店の前を通った時、その店の顧客が妻の会社の社長であることに気づいた。彼は社長に近づき、自己紹介をした。詳さんが以外に思ったのはその社長は活動を支持し、熱烈な態度を示して記念撮影を求め、お互いに縁があると言った。詳さんは社長に連絡先を教えてもらい、後日会社に伺い、神韻を紹介すると約束した。

 詳さんは、「自らその願望があれば結構です。すべては師父が按排してくださいます」と言った。彼は学習者として必ず自信を持たなければならない。この社会で法輪大法の学習者として、伝統的な文化の薫陶を受けることは主流社会に溶け込むことだと言った。

 神韻を広める時、詳さん自ら持っている歓喜心や顕示心が現れてきたので、改善して、取り除かなければならないと思った。

 俊逸さんは情報工学を勉強している学生であり、いろいろなプロジェクトに参加した時、各種通信設備の使用はとても上手だ。神韻を広報する時、彼は持っている知識を用いて主流社会の人々と連絡を取り、普通の学習者が達することができない効果に達した。そのために俊さんは顕示心が出ており、自らを誇示したいと思っていた。顕示心が存在することに気づいた俊さんは、その執着を捨てて、しっかり修煉しなければならないと反省した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/2/28/457248.html)
 
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