【明慧日本2023年4月10日】タミル・ナードゥ州はインドの南東端に位置しており、経済は繁栄し、とても美しいところである。3月3日と5日、法輪功学習者達(以下、学習者)は、首府のチェンナイにあるビビラモールでイベントを行い、当地の市民に法輪功を紹介し、真・善・忍という理念を分かち合った。
ビビラモールに設置された法輪功のブース |
週末の2日間にわたり、ビビラモールには多くの人々が訪れた。学習者が設置した法輪功ブースは簡潔かつ、独特であるため多くの人を惹きつけた。人々は多くの質問をし、より多く法輪功に関する情報を知りたいという人もいれば、オンラインで法輪功の講習会に参加し、修煉を始めたいと話した人もいた。
功法を実演している学習者 |
法輪功の書籍を購入した市民(左) |
アフリカから来た男性は、学習者に法輪功に関して尋ねた。学習者は彼に「明慧国際」という雑誌を見せた。雑誌内の写真およびその物語を紹介し、法輪功が心と体にもたらせる恩恵について説明した。彼は学習者の話に同意し、その場で『法輪功』と『轉法輪』を購入した。
彼は、中国にいる学習者が23年間にわたって残忍な迫害を受けている事、中国共産党が利益のために、学習者の体の臓器を生きたままで収奪していることを聞き「こんな酷い話しは聞いたことがありません。酷すぎます」と言った。
アルバイトしながら、学校に通っている少年は、多くの質問をし、心を修養することに興味を持っていると言い、タミル語で翻訳された『轉法輪』を手に取って、「論語」を読み始めた。彼はとても素晴らしいと言ってその場で『轉法輪』、『法輪功』を購入し、また煉功も学びたいと話した。
60歳の男性は、気功や、修煉についてある程度の理解があり、学習者と30分ほど話し合い、法輪功の奥深い内包に敬服すると言った。最後に彼は、法輪功書籍を購入し、法輪功を学びたいと話した。学習者は彼に集団煉功の場所を伝えた。
あらゆる年齢層の人が法輪功のブースを訪れ、特に若者が多かった。活動を主催した学習者・ニシャさんは、「モールのマネージャーは、法輪功の素晴らしさをすでに理解し、法輪功が人々の肉体的、精神的に恩恵をもたらす功法であることを知っています。彼はとても協力的です」と述べた。