ブラジルの法輪功学習者 「4.25平和陳情」記念活動開催
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 【明慧日本2023年5月1日】ブラジル・サンパウロ地域の一部の法輪功学習者(以下、学習者)は4月25日、「4.25」学習者の平和陳情から24周年を記念して、東洋人地域リベルダーデでイベントを開催した。学習者たちは法輪功の素晴らしさを世界に伝え、中共が真・善・忍を信仰する学習者を残酷に弾圧していることや、中国共産党(以下、中共)が営利目的で学習者の生体から臓器を収奪している犯罪を暴露した。そして、共にこの迫害を終わらせるようと各界に呼びかけた。

'图1~3:二零二三年四月二十五日,巴西圣保罗地区法轮功学员举行讲<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>活动,纪念“四·二五”

4月25日にサンパウロで開催された、「4.25平和陳情」24周年を記念するイベント

 サンパウロ自由地域は東洋人地域とも呼ばれ、市の中心部に位置し、区域のほとんどに東洋人が住んでいるため、東洋的な雰囲気が漂っている。 当日は、学習者が五式の功法を実演し、穏やかな音楽と優美な煉功動作に、多くの通行人が足を止めて見入っていた。

 同時に、法輪功に関する資料や、法輪大法のメッセージが書かれた蓮の花の飾りを配っていた。そして、中共による法輪功迫害の実態に、より多くの国際社会の人々が関心を持ってくれることを願った。

 多くの人が自ら真実を尋ね、詳しく質問した。中共による学習者への迫害について、さまざまなソーシャルメディアを通じて知ったという人も多くいた。また、通行人の中には、リーフレットを手に取り、家でじっくり読むと言う人もいた。

'图4:马科斯表示中共迫害法轮功令人难过。'

中共による法輪功への迫害は悲しいと話すマルコス氏

 地元に住むマルコス氏は、ブラジルの新唐人テレビ局を通じて、中共の法輪功迫害を知ったという。彼は、「中共の法輪功への迫害は、(民主と正義の)反対方向に進み、どんどんひどくなり、中国国民は前に進みたいが、中共が足を引っ張っている。この迫害について、私はとても悲しんでいます」と話した。

'图5:八十九岁的华裔老先生正在学功。'

煉功を学ぶ89歳の中国人末裔

 パネル資料は、通りすがりの年配者の男性を引きつけた。学習者は法輪功について紹介し、身体を鍛え病気を取り除く奇跡の効果について話した。そして、生活において真・善・忍を準則とし、善良な人間になることを目指していると伝えた。89歳の中国人男性は、とても好きだと言い、そして煉功を学び始めた。 帰り際には、「家に帰ってじっくり読みます」と言って資料を持ち帰った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/4/27/459275.html)
 
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