文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年6月17日】ある日、地元の科学技術協会の掲示板に、法輪功に対して非常に良くないポスターが貼られていました。あまりにもひどすぎたので、どのように対処すべきかを交流しました。ある同修は、衆生を救うことが第一の目的なので、過激な行動は控え、相手の良くない一面に触れないよう、法輪功を紹介すればいいのだと言いました。皆一丸となって強い正念を発すべきだと認識しました。
まずは、そのポスターの周辺に法輪功の資料やシールなどを貼り付けました。しかし、毎回、貼る度に剥がされてしまいました。
内に向けて自分を探したところ、闘争心が強く、慈悲の心が足りず、邪悪に隙に乗じられたと気づきました。
半月ほど経っても状況は変わりません。ある日、ある男の人が私たちが貼り付けた資料を剥がすなどの邪魔をし、それによってお金を稼いでいるのを知りました。私は彼に法輪功を正しく認識してもらわなければなりません。
私は同修Aさんと会い、協会にも法輪功を正しく認識してもらうために手紙を書くことにしました。
2通の手紙を書き、1通は科学技術協会へ、もう1通はビニール袋に入れて掲示板に貼り、その人が見た時、剥がして持って行くことができるようにしました。
私は彼を心の底から救いたいと思っており、手紙に次のように書きました。「生活のためにこのようなことをしているのなら、私は大法弟子として、あなたに伝えなければなりません。あなたがしていることは大法に対して、神に対して極めて不敬なことです。あなたは償えますか? このようなことをして、あなたの未来はどうなるのですか? 償いとして、この手紙を読んだ後、上司にも渡してください。よろしくお願いします」
その後、手紙は持っていかれ、そして、資料は剥がされることなく、ずっと残っていました。
私は発正念を強めました。今回のようなことは二度とあってはなりません。邪悪に衆生を迫害させてはならないのです。
あれからしばらく経ちましたが、大法を誹謗中傷するようなポスターや張り紙は二度と姿を見せなくなりました。
師父に感謝いたします!