【明慧日本2023年7月8日】世界中の人々が様々な方法で心身をリラックスさせ、心の健康法を探している中で、「国際ヨガデー」の6月21日、法輪功学習者(以下、学習者)はインド各地で法輪功を紹介する活動を開催した。異なる階層や背景を持つインドの人々が、功法を熱心に学び、法輪功の強いエネルギーと驚くほどの効果を実感した。
ムンバイの学生「法輪功は精神力を高めるのに役立つ」
ムンバイの学習者は、地元の数カ所で法輪功を教えた。ヴェルソバ市にあるヴェサワ・ヴィディヤ・マンディル学校では、約100人の生徒と6人の教師が、朝礼の時間に90分間の法輪功入門レッスンに参加した。
法輪功の第五式の功法を学ぶヴェサワ・ヴィディヤ・マンディル学校の生徒たち |
学習者たちが、法輪功の五式の功法と心身の健康に優れている効果を紹介すると、生徒と教師たちはすぐに習得した。また学習者は、法輪功の「真・善・忍」という理念をぜひ覚えてほしいと伝えた。
第五式の功法を終えた後、一人の女子生徒が次のように感想を述べた。「私たちに功法を教えてくれた学習者に感謝します。法輪功は心身ともに健康になる良いものですが、もっと重要なのは、私たちの精神力を高めることに役立つことです。とてもいい体験だと思います」
感想を述べる女子生徒 |
学習者たちは、教職員と生徒が今後も法輪功を学び続けられるように、学校図書館に法輪功の資料や、英語版とヒンディー語版の法輪功書籍を贈呈した。
贈呈後、校長と教師たちは学習者に感謝の意を表し、今後もこのような活動を開催してほしいと要望した。
法輪功の第二式の功法を学ぶ生徒たち |
ムンバイ地下鉄職員「学習者の『無私』の心を理解するために法輪功を修煉したい」
学習者は、ムンバイ地下鉄会社(MMRC)で法輪功を紹介する講座を2回開催した。
最初の講座は、ムンバイのバンドラ・クルラ地域にあるMMRC本社で行われ、最高顧問のバット氏、民事顧問のクルシュレス氏、財務担当のパタ氏などの管理層幹部を含む40人の社員が参加した。
第二式の功法を学ぶムンバイ地下鉄会社本社の職員たち |
バット氏は、学習者に感謝し、「この功法はとても素晴らしいです。多くの社員に知ってもらうために、法輪功のウェブサイトのリンクを会社のインターネットチームに教えて下さい。そして、オンラインレッスンのリンクもグループに送信してください」と話した。
法輪功の第五式の功法を学ぶ地下鉄会社の職員たち |
2回目の講座は、バンドラ・クルラ地域のホールマーク広場にある地下鉄会社のオフィスで行われ、約20人の社員が参加した。
ホールマーク広場にある地下鉄会社のオフィスで第五式の功法を学ぶ職員たち |
ある女性職員は、法輪功が無料で学ぶことができ、学習者がすべてボランティアで教えていることを知って驚いた。
「今の世の中では、誰も無料でしてくれる人はいません。誰もが何かをするには報酬が必要です。驚くべきことは、法輪功学習者が完全に無料で功法を教えていることです。私は、この『無私』の心を理解するために法輪功を修煉したいです」と言った。
ムンバイの海辺で集団煉功
6月21日早朝、ムンバイの学習者たちは、海沿いの遊歩道で集団煉功を行った。
集団煉功を行う学習者たち |
「ヨガデー」を祝うイベントに参加した数百人の市民が、法輪功に興味を持ち、資料を受け取って詳しく読んだ。パトロールの警備員も近くにやって来て、法輪功とは何か、なぜ学習者が中国で迫害されているのかを知りたがった。
法輪功の資料を受け取り、学習者を支持する観光客 |
ボパールで人気を集める法輪功
インド中部の都市ボパールでは、学習者が2カ所ある女性福祉協会で心身の健康を改善する法輪功を紹介し、とても好評だった。
女性福祉協会で法輪功を学ぶ女性メンバーたち |
アウランガーバードの学校で400人以上が法輪功を学ぶ
「国際ヨガデー」の日に、アウランガーバードの学習者はヴィナヤク・パティル学校で法輪功を紹介した。約30人の職員と400人以上の生徒が参加し、参加者は「法輪功の動作は覚えやすく、学んでいるときはとても心地よいと感じました」と言った。
法輪功を学ぶヴィナヤク・パティル学校の職員と生徒たち |
プネ学院の教授「『心の平和』できる方法を見つけた」
バーラティ・ビディヤペス大学の工学部は、プネ市のキャンパスで学生や職員に法輪功を紹介する学習者を歓迎した。
第二式の功法を学ぶバーラティ・ビディヤペス大学の学生たち |
第五式の功法を学ぶバーラティ・ビディヤペス大学の学生たち |
大学の工学部学長のシカ・バラドワジ教授は、「法輪功の功法を体験したのは今回が初めてです。穏やかで平和な気持ちになれたことが大変うれしいです」と語った。
ナーグプル市で行われる学習者の活動をメディアが報道
インド中部のナーグプル市では毎年、「国際ヨガデー」のイベントが祝われており、今年はヤシュワント・スタジアムで開催され、各界から7,000〜8,000人が集まった。学習者は資料を配布し、興味のある人たちの質問に答えた。
同日、学習者はナーグプル労働者福祉協会の主催のイベントにも参加した。
第五式の功法を学ぶ労働者福祉協会の会員たち |
労働者福祉協会で法輪功の功法を実演する学習者たち |
当日、DDニュースSayadhriは学習者の活動をライブ配信し、マラーティー語新聞「Aajcha Dainik Bahujan Saurabh」も報道した。