嫁の全身性エリテマトーデスが完治する
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文/中国黒竜江省の大法弟子

 【明慧日本2023年7月13日】孫が5歳のとき、嫁は病気になり、最初は前胸部の皮膚が1カ所円形にただれ、血が滲んでいました。後には体の他のところにも現れました。地元の病院で治療を受けましたが治らず、ハルビン医科大学病院に行ってもどうすることもできませんでした。その後、嫁は北京に行き、北京で最も有名な三つの病院で検査を受けましたが、いずれも全身性エリテマトーデス(SLE)と診断されました。

 嫁の病状はかなり深刻でしたが、誰も私に教えてくれませんでした。ある日、私は孫と広場で遊んでいたとき、人々が私たちを妙に哀れみの目で見ていることに気づきました。多くの人が当時の嫁の状況を知っており、皆が子供を気の毒に思っていたことが分かりました。

 夜、嫁から電話があり、泣きながら「お母さん、私はもうだめです! 全身性エリテマトーデスになりました。私はまだこんなに若いし、子供は5歳になったばかりなのに、どうしたらいいでしょうか?」と言いました。病気は非常に速くすすみ、一夜のうちに体から顔にまで広がりました。

 嫁の絶望的な泣き声を聞き、私は師父と大法しか嫁を救うことができないと分かっていました。そこで、私は大きな声で「泣かないで、大丈夫よ。師父と大法があなたを助けてくださいます。『法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい』と心を込めて念じれば、師父はあなたを助けてくださいます」と話しました。普段、私は電話ではこのようなことは話しません。電話は盗聴されているからです。今は、そんなことは気にもしません。

 電話を切ると、私は師父に線香をあげ、嫁を助けてくださるようお願いしました。その後、私は二度と嫁の病状を聞きませんでした。私は師父が嫁を助けてくださり、嫁は大丈夫だと分かっていたからです。 

 奇跡が起こりました。薬も飲まず、注射もしないで、嫁の皮膚の症状はなくなり、病気が治りました。10日ほど経って、嫁が子供と一緒に来たとき、体にも顔にも病気の痕跡はひとつもありませんでした。

 家族全員、師父の慈悲深い救い済度に心から感謝しています!

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/6/462703.html)
 
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