ワシントンD.C.でのキャンドル追悼会 迫害の終結を呼びかける
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 【明慧日本2023年7月28日】(米国ワシントンDC=明慧記者)7月20日の夜、夏の暑さと喧騒が去った頃、1500人以上の法輪功学習者(以下、学習者)が国会議事堂とワシントン記念塔の間にある国立芝生広場に集まり、小さなロウソクを手にして厳粛で荘厳な音楽が流れる中、中国共産党(以下、中共)に迫害され死亡した学習者に哀悼の念を寄せ、迫害の停止を求めるキャンドル追悼活動を行った。

'图1~2:二零二三年七月二十日晚间,一千五百多名法轮功学员聚集在美国国会山与华盛顿纪念碑之间的国家大草坪上举行烛光夜悼,呼吁停止迫害。'

迫害の停止を呼びかけるキャンドル追悼活動に参加する学習者たち

 1999年7月20日、中共は法輪功に対する全面的な迫害を開始し、世界中の学習者が迫害に反対し、迫害の真相説明活動を引き起こした。この迫害は学習者の真・善・忍の信念を標的にするだけでなく、すべての人々の道徳の原則と精神的価値観を破壊するものである。

 24年間にわたり、世界中の学習者たちは、中共の虚言に惑わされた人々が迫害の実態を理解し、善を選択するチャンスを与えるために、暑さや寒さを恐れず、真相拠点の現場や各地を回り迫害の事実を伝えてきた。

'图3~5:二零二三年七月二十日晚间,一千五百多名法轮功学员聚集在美国国会山与华盛顿纪念碑之间的国家大草坪上举行烛光夜悼。'

7月20日の夜、国立芝生広場で行われたキャンドル追悼会の様子

 迫害された学習者の証言

 山東省の学習者・夏徳雲さんもキャンドル追悼会に参加した。夏さんは以前、勝利油田地質研究所の技師で、墾利で法輪功師父の9日間の功法伝授クラスに参加したことがある。法輪功を修煉するようになってから、夏さんは心身ともに健康になり、家族も幸せになり、真・善・忍への信念がより一層動揺しなくなった。

 しかし、1999年に中共による弾圧が始まって以来、夏さんは何度も洗脳班に送られ、拘束され、労働教養を強いられた。洗脳班では、迫害に抗議するために断食をした時、無理やりに灌食された。山東省の悪名高い王村労働教養所では、迫害に反対するため、囚人服を着ることも、刑務所の規則を暗記することも、強制労働も拒否したとして、厳しい監視を受け、小さい椅子に長時間座らされた。その結果、夏さんは臀部に潰瘍ができ、心身に大きなダメージを受け、病院に運ばれたときには、血圧が何回もゼロになっていた。現地の610弁公室は責任を恐れ、家族に夏さんを連れ帰らせた。

 観光客「平和で静かな人間こそ強者である」

'图6:来自以色列的萨娜(中)和朋友们赞赏法轮功修炼群体。'

イスラエルから観光に来たサラさん(中)と友人

 夏休みにイスラエルからアメリカの首都を訪れたサラさんと友人たちは、学習者たちのキャンドルナイトの光景に深く感動し、「なんと美しく壮観な光景だろう、こんなにたくさんの人がいるのに、とても平和で静かで、信じられないほどです。音楽を聴いているだけで、私たちはとても癒され、国に戻ったら法輪功を学ぼうと思いました」と言った。中共に虐待され、殺された学習者に哀悼の意を表するための活動であることを知ったサラさんは「騒がしいのは実は弱さの表れで、静かで冷静なのは本当の強さです!」と言った。

 国立芝生広場の近くに住むモロッコ出身の電気通信技術者であるナクレさんは、追悼活動の理由を聞いた後、「中共の邪悪な本性はよく知っています。欧米の国々がそれを見抜けず、目先のことしか見えず、今まで共犯者のような振る舞いをしているのは非常に残念です。こうなることがわかっていれば、最初からそんなことはしなかったはずです」と話した。また、学習者が24年間も迫害に反対し続けたことを知った彼は、自分が観た神韻公演を思い出し、「正しい信念は人を強靭にして強大になることができます。私は全力で学習者のために祈ります!  中共は癌細胞であり、果てしなく貪欲で、専制的で、やがて自滅するでしょう」と言った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/7/22/463285.html)
 
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