【明慧日本2023年8月23日】ラトビアの大都市の一つであるヴェンツピルス市で8月4日から6日にかけて、市の祝賀行事が開催された。ラトビア全土の人々や外国からの賓客が参加し、法輪功学習者(以下、学習者)も招待された。
8月5日午前、学習者は地元の機関、企業団体、市民団体の人々とともに祝賀パレードに参加した。学習者は「法輪大法」と書かれた大きな横断幕を掲げ、リエール通りを行進し、沿道の観衆から拍手を浴びた。
ヴェンツピルス市主催のパレードで行進する法輪功チーム |
パレードの後、学習者たちはヤウンピルセタ広場で法輪功の功法実演を行い、そして、関心を持った人々に、法輪功は、真・善・忍という宇宙の特性に基づき、心身を修養する古代の功法であることを伝えた。法輪功は、現代のライフスタイルに適した自己改善法であり、内なる平和と、周囲の世界との調和を達成する機会を与えている。法輪功は、年齢、国籍、文化、社会的地位に関係なく、誰でも修煉することができ、現在、世界100カ国以上で1億人以上の人々が修煉している。
法輪功について尋ねる市民 |
イベントでは、法輪功の煉功動作と法輪功の書籍について学ぶことができ、蓮の花の飾りの折り方も学ぶことができる。数人の若者が座り、第5式功法の座禅を学んだ。
座禅を学ぶ若者たち |
学習者は2人の婦人と歓談し、学習者が実演している法輪功の功法を紹介した。そのうちの一人はドイツから来た女性で、12年ほど前から、もっと徳を重んじる生活をしようと努力してきたという。その女性は学習者と交流した後、李洪志先生の著書『轉法輪』を購入し、修煉する意思を表明した。 この婦人2人は、このような良い修煉方法を学ばせてくれた学習者に心から感謝した。
法輪功を紹介してくれた学習者に感謝する2人の婦人 |
ある男性は、法輪功の修煉と、真・善・忍を信奉する学習者に対する中国での残酷な迫害について、学習者の説明に熱心に耳を傾けていた。その男性は医者で、法輪功を修煉することでどのように健康増進に役立つかをもっと知りたいと言った。彼はすでに中国での弾圧について知っており、より多くのことを学び、他の人と分かち合うために、さまざまな言語のパンフレットを手に取っていた。
多くの人が法輪功の教えに興味を持ち、ヴェンストピルスにある煉功場所についての情報を求めた。学習者は、毎週日曜日の午前9時半から、パルヴェンタの児童公園であるファンタジヤで煉功が行われていることを伝えた。