【明慧日本2024年9月5日】ラトビア(ラトビア共和国)は、北ヨーロッパのバルト三国の真ん中に位置している。ラトビアの半島にある2つの川が合流するバウスカ•ヒルフォート公園で、8月16日から8月18日まで「サイレンス・フェスティバル」が開催された。このイベントは、一般市民が日常の喧騒から離れてリラックスできる機会を提供するために企画されたもので、来場者は3日間、さまざまな自己改善法を試したり、心の平穏を求めたりすることができる。
法輪功学習者(以下、学習者)は8月17日の土曜日にこのイベントに参加し、中国共産党による法輪功迫害の実態を伝え、法輪功が心身の健康に大きな効果があることを紹介した。また、五式の功法を実演し、関心のある人々に法輪功の功法を教えた。煉功を体験した人の多くは、リラックスした気分になり、法輪功の修煉を始めたいと言った。学習者は、ラトビアにある煉功場所の情報を提供し、もし自分の街にまだ煉功場がなければ、煉功場を立ち上げることができると伝えた。
「サイレンス・フェスティバル」での功法実演 |
学習者に法輪功の功法を学ぶ来場者 |
「サイレンス・フェスティバル」の来場者に、中国共産党による法輪功迫害の実態を伝える |
「サイレンス・フェスティバル」で蓮の花の作り方を学ぶ人々 |
「サイレンス・フェスティバル」に参加するためにアイルランドから訪れた女性は、教師であり、法輪功(法輪大法ともいう)にとても興味を示し、法輪功が人々の心身の健康に奇跡的な効果をもたらすことを知り、自分も修煉を始めたいと言った。 学習者は、アイルランドでも多くの人が法輪功を修煉していると伝え、アイルランドの学習者の連絡先を教えた。
学習者は彼女に『蓮の花の物語』という本プレゼントした。この本は学習者が子供たちに「真・善・忍」の教えを理解させ、実生活で実践させるために創作した。 その女性は、蓮の花の作り方を習い「ラトビアに来たことは無駄ではなかった、法輪功とは何かを知ることができた」と言った。彼女はまた、国に帰ったら、法輪功迫害の実態と蓮の花の折り方を生徒に伝え、『蓮の花の物語』を読み聞かせると言った。
当日の正午、学習者は会場のステージで功法を実演し、来場者に法輪功の功法の効果を紹介し、大型スクリーンで法輪功を紹介する短編映画を上映した。
会場のステージでの法輪功の功法を実演
当日は雨にもかかわらず、多くの来場者が学習者から煉功を学んだ。学習者の功法実演を見ていた何人かの女性は、「(これらの学習者が住んでいる)街で法輪功が(広く伝わり)とても幸せです」と言った。