【明慧日本2023年7月26日】ラトビアの一部法輪功学習者(以下、学習者)は7月1日、ヴェンツピルス市で行われた海洋祭に参加した。西海岸に位置するヴェンツピルスは、ラトビアとバルト海地域を結ぶ重要な国際輸送、交通、産業の中心地である。
学習者たちは、法輪功迫害の真実を伝えるためのブースを設営し、丁寧に飾り付けをした。子どもたちのエリアに近いこともあって、多くの親子連れが訪れた。学習者は、法輪功の素晴らしさと中国国内での迫害について、興味を持った人々に紹介し、子供たちにはその場で蓮の花の折り方を教えた。
五式の功法を人々に実演する学習者 |
リトアニアから来た少年が煉功に加わった |
学習者は「法輪大法は素晴らしい」と法輪功の紹介が書かれた横断幕を掲げた、横断幕に書かれたメッセージを見た通行人がブースに訪れ、署名の意思を示した。学習者たちは、チラシにあるウェブサイトに登録して、オンラインで請願書に署名できることを紹介した。その場に居合わせた多くの来場者が署名し、中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害が、一刻も早く止めることを願い、期待したいと表明した。
多くの人が法輪功に非常に興味を持っている。学習者は、毎週日曜日午前9時から(児童公園ファンタジア近くの)パルベンタで行う集団煉功に参加できると話した。
ある夫婦は、法輪功の第二式の功法をオンラインで学んだと言った。
通行人や観光客に法輪功について説明する学習者 |
ある女性は17歳の娘と共にブースにやって来て、娘さんは煉功動作を習い、学習者は率先して、法輪功が人々の心身の健康にもたらす恩恵と、中共による法輪功迫害の真実を紹介した。女性は、共産主義は常に破壊と苦しみをもたらすと理解した。
ブースを出る前に、彼女は『轉法輪』の本を読み、また煉功ビデオを見て、いつか娘と一緒にヴェンツピルスで法輪大法を学びたいと言った。親子は、学習者に心から感謝の意を表し、今後も邪悪の摘発と暴露し続けてほしいと願いを込めて、「頑張ってください! また会いましょう!」と学習者に言った。
煉功後とても気分がよく、少女は学習者に感謝した |
ある女性は、中共による違法な生体臓器摘出について書かれたポスターの内容を知るために、率先して学習者に声をかけた。法輪大法の修煉は、真・善・忍という普遍的な原則に基づいており、24年前、中国国内で法輪大法を修煉する人の数は7000万人から1億人に達し、数え切れないほどの人々が心身の健康を手に入れた。そして、中共の統治は嘘、憎悪、侵略、専制に完全に基づいている。江沢民は法輪功の人気を見て嫉妬した。1999年7月20日、中共は法輪功への迫害を開始した。それ以来、法輪大法の修煉者は不法に逮捕され、拷問され、殺され、さらに生きたまま臓器を摘出されたと学習者は述べた。
真実を聞いた後、女性は法輪功についてもっと詳しく知ろうと思い、請願書に署名すると表明した。
別の女性は、法輪大法をより詳しく理解した後、現代の人間には信仰が必要であり、信仰がなければ人は生きていけないと言った。
イベント中、真実を知る人々も学習者の修煉の成功を祈った。