明慧学校サマーキャンプ 充実した楽しみと収穫が満載
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  【明慧日本2024年9月3日】8月19日から22日まで、首都圏の大法子ども弟子と保護者は、夏休みを利用して3泊4日の第2回明慧サマーキャンプを開催した。 参加者は小学校低・中・高学年の子ども8人を含む計17人。 子どもたちは、生き生きとした興味深い活動プログラムを通して、法を学び、煉功を行い、勉強や生活の中で「真・善・忍」の精神を体得し、悟ることができた。

 千葉県鴨川市にある鴨川青少年自然の家は、千葉県で唯一の海洋型社会教育施設で、美しい海辺に位置している。 毎日の必修科目である学法と煉功のほか、子どもたちは毎日海に行って遊び、美しい自然を満喫した。

图1~2:大法小弟子的早上晨炼。

早朝煉功する子ども弟子

 今回のサマーキャンプのプログラムは、学法、煉功、法輪功迫害のビデオや映画の鑑賞、海水浴、野外でのカレーライス作り、バーベキュー、花火遊びなどが含まれる。 このほか、子供たちは自分たちの日常生活を準備し、ベッドに布団を敷き、掃除をし、火をおこして食事を作り、食器を洗うことが決められている。その目的は、学法を強化し、自分で物事を行う良い習慣を身につけることである。

图3~4:户外厨房体验活动包括劈柴生火,体验学蒸饭。

野外での食事作り、薪割りや火おこし、お米の炊き方を学ぶ

 キャンプ初日の夜、法輪功迫害の実態をまだ知らない家族や子供たちに、中国共産党(以下、中共)による中国での法輪功迫害の実態と、中共による情報操作と中傷の過程の詳細を理解してもらうため、法輪功迫害の映画「天地をめぐる勇気の旅(風雨天地行)」を鑑賞した。 小学校の高学年の子どもたちは、映画を見て、とても深刻な表情で、中共の法輪功への迫害の邪悪さにショックを受けた。

图5~6:大法小弟子们集体学法。(阅读着下载到手机或平板上的法轮功书籍电子书)。

学法する子ども弟子

图7:海边玩海水浴。

海水浴を楽しむ子ども弟子

 充実した楽しいプログラム

 キャンプ2日目は、午前中に学法や煉功を行い、午後は海水浴に行き、夕方には野外でカレーライスを作って食べ、夜には手持ち花火を楽しみ、充実した楽しいスケジュールが組まれた。

 年長の子どもたちは昨年のサマーキャンプで一度、野外での食事作りを経験しているので、今回は薪割りや火おこしは基本的に子どもたちだけで行い、女子は野菜切りと炊飯、男子は主に薪割りや火おこしを担当した。 先生や母親たちの協力もあり、カレーライスはすぐにできあがり、みんなでおいしく食べた。

 感謝することを学ぶ

 食事を楽しんだ後、片付けが残っており、子どもたちは清掃や食器洗いに参加した。 火おこしや薪割りには乗り気だった子どもたちも、鍋やフライパンを擦って洗うのは少しおっくうだったようで、先生や母親たちの指導のもと、一緒に作業を終わらせた。

 明慧学校の先生もこの機会に、子どもたちに、やりたくない汚くて疲れる仕事は、母親が毎日やっていること、食後の片付けは、母親が好きでやっているのではなく、家族のためにやっていることを教えた。また、 美味しい食事を食べたければ、努力しなければならず、料理を作るのも後片付けするのも辛い仕事なので、母親の辛さを体験し、普段から母に感謝することを学ばせた。

图8:放烟花活动。

手持ち花火を楽しむ子ども弟子

 食事の後の清掃や食器洗いを頑張った子どもたちは、夜になると持参した手持ち花火で大はしゃぎして遊んだ。 この世の辛いことは人生の常であり、苦しみの中には楽しみがあり、酸っぱいものがあれば甘いものもあり、人生において幸せで楽しいことばかりを選ぶことはできないことを子供たちに知ってもらうことができた。

 純粋な環境が周囲の人に影響をもたらす

 キャンプ3日目は、午前中に学法や煉功を行い、午後は海に行って水遊びをし、夕方帰ってきてバーベキューをするという段取り。 前日のスケジュールが詰まっていたため、朝起きてからみんな少し疲れていた様子で、真剣に煉功をしたた子どもたちは、すぐに体力が回復し、「体が軽くなった」と言い、午後は元気いっぱいに海で遊んだ!

 先生はこの機会に、煉功が嫌いで真剣に取り組まない子どもに、煉功することは身体にとって良いことしかなく、マイナス的なことは何もないことを教え、みんなに真剣に煉功を取り組むよう励まし、 子どもたちに煉功の良さを感じてもらい、率先して自主的に煉功できるようにした。

 修煉に対する理解が深まる

 キャンプ最終日の4日目の朝、子どもたちは映画「帰真」を鑑賞した。 すでに自宅で鑑賞している子どももいたが、今回はプロジェクターでスクリーンに映し出された映像を鑑賞したため、映画館で鑑賞しているような迫力があった。 先生は、子どもたちが理解できないことを説明し、映画の本当の意味合いを理解させ、修煉に対する理解を深めた。

 映画の中では、名利心に駆られて自分を見失い、救われるチャンスを失った人、大法弟子への迫害に加担して消滅される人、精進する大法弟子の修煉で嫉妬心を取り除く過程、修煉者が厳しい環境の中で正念を用いて生死の関門を乗り越えた内容などが描かれている。 これらは子供たちが修煉を理解するための良い例である。 ある子どもは映画を観た後、「幸いなことに、私は社会の人々を腐敗堕落させる環境に染まりませんでした」と言った。 映画を観終えた子どもたちは、修煉への意志を強くした。

 チェックアウトの前に、子どもたちは自分たちで部屋の床を掃除し、ベッドと布団を元の状態に戻し、帰宅に備えて自分の荷物をまとめた。

 明慧学校のサマーキャンプは無事終了し、子どもたちはさらに大きく成長し、修煉への理解を深めた。 私たちは皆、大法子ども弟子たちがさらに大きな収穫を得るであろう来年のサマーキャンプを楽しみにしている。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/9/1/481448.html)
 
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