【明慧日本2023年4月12日】法輪功は世界中に広まり、人々を心身ともに健康にし、道徳的に高揚させ、世界中で人気を博している。3月25日、法輪功学習者(以下、学習者)がブルガリア・プロブディフでイベントを行った時、ギリシャ人の観光客が煉功していた学習者のそばに来て、頭を下げた。
功法の実演を披露する学習者 |
真相を伝える学習者 |
迫害に反対し署名をする人々 |
年配のギリシャ人女性は、この地域をツアーで旅行中である。学習者が煉功している穏やかな光景を目にして、学習者のそばにきて敬意を示し、何度もお辞儀をした。目の前の学習者達は手を合わせてお辞儀を返すと、彼女は興奮した表情でしぶしぶ離れた。
暖かい春の日差しが人々を外へと導き、通りは色とりどりの服を着ている人々や多くの外国人観光客で溢れていた。
学習者達は、街の象徴的な場所に活動拠点(以下、ブース)を設置した。 資料を並べ終わったばかりの時、2人の女性が近づいてきて、横断幕に書かれているスローガンは何ですかと尋ねた。学習者は、「横断幕に書かれているのは『中共を解体する』です。中共が真・善・忍を実践する学習者を迫害し、多くの悪事をしている」と述べた。
プロブディフ音楽院の学生2人が立ち止まって、学習者の手渡した法輪功迫害の実態のパンフレットを受け取った。彼らは真相資料を読み、なぜ迫害が起きているのかを理解したいと言った。学習者は、1999年、法輪功学習者の数が1億人近くになり、中共の党員数を上回り、当時の中共のトップである江沢民は、嫉妬と恐怖から法輪功に対する迫害を開始したと話した。
ブースに、タスコさんとトドルさんの2人の青年がやってきた。 そのうちの一人は、法輪功について学習者への残酷な迫害や生体臓器狩りを知っている。中共はあらゆる手段で世界を征服しようとしていると言った。
彼は「江沢民はすでに死んでいるのではありませんか? 今、法輪功を迫害しているのは誰ですか?」と尋ねた。学習者は「迫害はまだ続いており、中国共産党は発足以来、正義と善の敵であり、弾圧を迫害の手段としている」と述べた。
2人の青年は熱心に耳を傾け、中共の解体を求める嘆願書に署名した。