【明慧日本2025年3月22日】(オーストラリア・パース=明慧記者)西オーストラリア州スワン市が主催する年次コミュニティイベント「蘇るアルトーン」が3月15日、パース郊外のビーチボロにあるアルトーンパークで開催された。同州の法輪功学習者(以下、学習者)は、このイベントにブースを設置して、地域の人々に「真・善・忍」の穏やかさと素晴らしさを伝えた。スワン市の市長であるターニャ・リチャードソン氏は、「真・善・忍は私たちに心の平静を取り戻させてくれる」と述べた。
このイベントは、コミュニティの団結と文化の多様性を祝うことを目的としている。会場では、音楽やダンスのパフォーマンス、コミュニティブース、マーケットのほか、世界各国の味を楽しめるキッチンカーが並んでいる。また、子ども向けの遊び場として、フェイスペイント、インフレータブル遊具(ふわふわ遊具)、ミニゴルフなどのアクティビティなものも用意されている。
学習者のブースに訪れた人々に法輪功を紹介し、功法の実演をしている学習者 |
腰太鼓のパフォーマンスを披露する学習者 |
龍の舞のパフォーマンスを披露する学習者 |
学習者はブースで五式の功法を実演し、法輪大法(法輪功ともいう)を紹介した。 また、ステージで見事な龍の舞と腰太鼓のパフォーマンスを披露し、観客から温かい歓迎と大きな拍手を受けた。
市長:「真・善・忍は私たちに心の平静を取り戻させてくれます」
学習者と記念撮影するスワン市の市長ターニャ・リチャードソン氏(左) |
スワン市の市長のターニャ・リチャードソン氏は法輪大法のブースを訪れ、熱心に学習者とともに坐禅を体験した後、学習者と記念写真をした。
リチャードソン氏は、法輪大法が人々に伝える「真・善・忍」の理念を気に入り、学習者が伝える坐禅と伝統的な考え方を高く評価した。そして「私は法輪大法の『真・善・忍』が大好きで、坐禅を学ぶこともとても楽しいです。宇宙の法理である「真・善・忍」に従って修煉することは素晴らしく、私たちに心の平静を取り戻させてくれます」と語った。
メンタルヘルスの専門家が人々に法輪大法の坐禅を試すことを推奨
メンタルヘルスの専門家シドニー・ザバラ氏と彼の子供たち |
シドニー・ザバラ氏は、学習者が第五式の功法「神通加持法」を実演するのを見て、とても興味を示した。「彼らが坐禅をしているのを見ました。以前、他のイベントでも法輪大法のブースを見かけており、それが私の興味を引きました」と彼は語った。
メンタルヘルスの専門家であるザバラ氏は、「私はこれまでにいくつかの異なる認知行動療法を体験してきました。私たちは、人々が自宅でリラックスする方法を実践できるよう望んでいますが、時にはそれが非常に難しいこともあります。なぜなら、医師の診察を受け、推薦をもらう必要があるからです。しかし、もし自分でできる方法があるなら、まず試してみてから、セラピストのアドバイスを求めるのも良いでしょう。このような伝統的な方法は長年にわたり実践されてきましたが、今では忘れ去られつつあります」述べた。そして、彼は最後に「私たち全員に『真・善・忍』が必要です」と付け加えた。
「私たちは皆、真・善・忍が必要です」
スリーラタ・チャンドラセカランさん(中央)と家族 |
スリーラタ・チャンドラセカランさんは、法輪大法の「真・善・忍」に100%共感しているという。「因果応報はまるでブーメランのようなものです。良いことをすれば、良いことが自分に返ってきます。悪いことをすれば、その悪い影響が自分につきまといます。私たちはこの考えを信じています」と彼女は述べた。
彼女は「この世界にはもっと『真・善・忍』が必要です」と話した。
私たちは「真・善・忍を必要です」と話すアリー・シャウマンさん |
アリー・シャウマンさんは、当日のイベントに出展していた非営利団体のブースのスタッフである。彼女は法輪大法の「真・善・忍」を称賛し、「世界にはもっと『真・善・忍』が必要です。私たち全員に『真・善・忍』が必要です」と語った。
彼女は法輪大法に強い関心を持ち、「必ず家に帰ってもっと詳しく調べます。そして、友人と法輪大法を共有したいと思います。きっと彼らも興味を持つでしょう」と話した。
デブ・シングさん(右)一家 |
デブ・シングさんは家族とともに法輪大法のブースを訪れた。彼は法輪大法の修煉に強い関心を持ち、「帰宅後、もっと詳しく調べてみます」と話した。