【明慧日本2024年4月14日】2024年3月30日と31日に、日本の法輪功の学習者たち(以下、学習者)は、愛知県豊田市の中部地区にある水源公園で開催された第30回桜祭りに参加した。コロナの影響で、今回の桜祭りは5年ぶりに開催された。
数日前までは気温が低かったため、桜はまだ咲いていなかったが、週末は好天気で、日差しが明るく、温かく、学習者たちはつぼみの桜の木のそばで煉功し、多くの縁ある人と出会った。
学習者たちが豊田市の水源公園で煉功する光景 |
人々に法輪功の資料を渡す学習者たち |
ステージで法輪功の功法の実演を行う学習者たち |
ステージで学習者たちが腰太鼓を演奏する |
土曜日の午前、学習者たちが芝生の上で活動の準備をしていると、30代から40代に見える男性が通りかかり、一人の学習者がその男性に挨拶をした。
学習者は男性に中国で法輪功が迫害されている実態を説明した。「私は法輪功を修煉して良いと感じたので、他の人にも伝えたいと思います。今、世界中で法輪大法を学んでいる人はたくさんいますが、中国では法輪功が迫害されています」
その男性は、「法輪功を知っています。以前、中国での法輪功迫害について聞きました」と言った。学習者は、中国共産党が利益を得るために学習者の臓器摘出をする悪事についても語った。男性は驚いて「ああ、そうなのか」と言った。彼が去る前に、学習者が彼に法輪功の資料を渡すと、彼は「頑張ってください!」と励ましてくれた。
桜祭りの期間中、学習者たちは水源公園の芝生で煉功を行い、ステージで腰太鼓の演奏と、バイオリンを演奏して、法輪功の5式の功法を披露し、人々から歓迎された。また学習者はステージで「法輪大法は素晴らしい」「喜び」「三退」などの楽曲を演奏した。また、既に80歳の学習者である水野さんが、自分で作曲した「大浪淘沙」の曲目をバイオリンで演奏した。
学習者たちが、ステージで法輪功の5つの功法の実演も行った。実演を行う時、一人の学習者が観客に法輪功をこのように紹介した。「法輪功は法輪大法とも呼ばれ、真・善・忍の原則を教えるものです。法輪功には5つの功法があり、動作は簡単で学びやすく、病気の治療や健康増進に効果的です。現在、世界100以上の国と地域で広まっています。興味を持たれた方はぜひ体験してみてください」。学習者たちの和やかで穏やかな動きを見て、客席の観客も一緒に煉功し始めた。
2日間の桜祭りでの活動を通じて、学習者たちは法輪大法の素晴らしさを多くの縁ある人々にもたらすことを願っていた。活動の終了時、桜祭りの責任者である安藤夫妻は、桜祭りに参加した学習者たちに感謝の気持ちを伝えた。