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 【明慧日本2025年2月11日】瀋陽市出身の于溟(ユイ・ミン、Yu Ming、50代男性)は、中国共産党が迫害を始めた後、中国本土から米国に移住しました。

 于溟は1997年に法輪功を学び始め、1999年「7.20」以降何度も逮捕され、労働教養所に送られ、刑を言い渡されました。中国にいたときから、彼は長い間着実に修めず、「大きな事」をすることに執着し、目立とうとしていました。その修煉状態に深刻な問題があるため、彼が関わった事はたいてい悪い方向に進み、学習者に損失を与えました。

 彼は学習者の間で自分を「英雄」として作り上げ、至る所で自分の「輝かしい」イメージをひけらかし、正念正行の功績を誇示していました。しかし、内情を知っている学習者によると、警察から電気ショックの迫害を受けた于溟はそのときから、何を聞かれてもすべて答えてしまい、修煉者として、そして道義や良心がある者として言うべきでないことをたくさん話しました。

 長年にわたり、于溟は男女関係において非常に不品行でした。迫害が始まった後、彼は瀋陽市、北京市、河北省などの地域の学習者の間を行き来し、多くの女性学習者と不適切な関係を持ちました。最もよく知られているのは、彼と一緒に投獄された2人で、互いに嫉妬し合う人もいます。例えば、瀋陽市には多く、北京市には3人、河北省にも数人、ジャムス市に住む人もいるなどして、于溟が行くところには必ずそのような事があります。本人は気にも留めず、修煉者の心性基準から完全に外れているにもかかわらず、得意気にさえしていました。

 迫害の中、于溟は自発的に路頭に迷い、長期にわたって学習者からお金をもらったり要求したりして、金遣いも荒いものでした。

 渡米後、彼は自身が高官家系の出身だ(実際は普通の労働者家庭の出身)と名乗り、中国に多くの人脈があるので、海外のプロジェクトに協力してビジネスで大金を儲けさせたいと言い、海外の修煉において明らかに問題がある学習者(個別の古い学習者およびプロジェクト責任者も含む)と親しくなりました。

 この間、海外でグループを作り、メディアの学習者やミッドタウンの学習者、さらには中国本土の学習者が正常に三つのことを行うのを妨害した一連の出来事の中で、于溟は何をしたのでしょうか? 修煉を続けていきたいならば、すぐに心を静めて内に向けて探し、一刻も早く自分の考えや言動を正し、自分がもたらした損失を挽回して下さい。修煉は厳粛なものです。常人の策略は人を欺けても、神を欺くことはできません。

 影響を受けた海外の学習者も心を静め、今一度考えてみてください。なぜ自分がこんなにも簡単に騙されるのでしょうか? 何かを聞いたらすぐに心が揺れ動き、追随してしまうのでしょうか? 修煉するには、法を師とすべきではありませんか? すべての罠に飛び込んでしまえば、成就できるのでしょうか?

 ここで、于溟と、長年にわたり于溟と同じくいわゆる「大きなことをしよう」といった考えに執着してきた中国本土の学習者(安全上の理由で名前を挙げません)に警告を発します。大法の修煉は心性を重んじ、争いはせず、衆生を救う中で常人の名利を求めません。これ以上、他人を騙したり自分自身を害したりせず、最後の機縁をしっかりと掴んで真に修めてください。時間はあっという間に過ぎ去り、最後に全てがなくなって後悔しても遅いのです。

 

                                 明慧編集部
                               二〇二五年二月六日

 
翻訳原文(中国語):https://big5.minghui.org/mh/articles/2025/2/6/490466.html
 
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