江西省の73歳の朱小梅さんに不当な判決
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  【明慧日本2023年8月27日】(江西省=明慧記者)江西省瑞昌市の法輪功学習者・朱小梅さん(73)は、2022年5月26日、法輪功迫害の実態を広めたとして、同市公安局の碼頭派出所の警官らに不当に連行された。その後、「保証人を立て尋問を待つ」条件付きで釈放されたが、2023年8月中旬、朱さんは九江市永修県裁判所から懲役1年、執行猶予1年6カ月の不当な判決を言い渡され、5000元の罰金を科されたことが分かった。

 朱さんは法輪功を学び、真・善・忍の教えに従って良い人を目指しており、心身ともに健康になった。

 2022年5月21日、朱さんは家の階下で遊んでいた生徒たちに法輪功迫害の実態を話したため、通報された。同年5月26日午後3時ごろ、碼頭派出所の3人の警官は、碼頭村の役人と一緒に朱さんの家に押し入り、朱さんを連行し、家宅捜索を行い、法輪功の書籍、ミニスピーカーなどの私物を押収した。朱さんは派出所で尋問を受けた後、夜7時に公安局に連行され、そこで強制的に個人情報と身体の特徴(身長、体重、指紋、声、歩調、歩行姿勢)などを収集された。

 2022年7月7日午前9時過ぎ、碼頭派出所の警官は朱さんの娘に電話をかけ、公安局で「保証人を立て尋問を待つ」の手続きをすることを告げた。勤務中の朱さんの娘は、すぐに電気自動車で母親を連れて行った。そこで、警官はいろいろと要求したが、朱さんは拒否した。そして朱さんは家に戻された。午後になると、警官は朱さんの家にやって来て、朱さんと娘に2枚の書類にサインするよう求め、1枚は瑞昌市から出ることを禁じ、もう1枚は引っ越しすることを禁じる内容で、サインしなければ拘留すると脅した。朱さんは娘の仕事を考慮し、夫の面倒を見る者もいないため、書類にサインせざるを得なかった。

 しかし、2023年8月中旬、朱さんは九江市永修県裁判所から懲役1年、執行猶予1年6カ月の不当な判決を言い渡され、5000元の罰金を科されたことが分かった。

 朱さんは、法輪功を放棄しないとして4回不当に連行された。

 2000年7月14日、朱さんは瑞昌市の警官らに連行され、15日間拘束された。

 2001年2月12日、朱さんは再び警官に連行され、洗脳班に送られた。

 2005年7月5日夜、朱さんは碼頭派出所の警官に連行され、留置場に拘禁された。

 2011年5月21日、朱さんと学習者の劉菊珍さんは、瑞昌市夏畈郷で迫害の実態を人々に伝え、法輪功のステッカー資料を貼り付けている最中に、三眼橋派出所の警官に連行され、拘禁された。朱さんと劉さんの家族はそれぞれ現金1万元を強要され、6月5日に2人は解放された。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/22/464458.html)
 
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