欧州最大の熱気球フィエスタで法輪功迫害の実態伝える
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 【明慧日本2023年9月1日】イギリスのブリストルで8月10日から13日まで、熱気球のイベント「ブリストル国際バルーン・フィエスタ」が開催され、法輪功学習者(以下、学習者)は龍の舞パフォーマンスや功法の実演を披露し、多くの観客を惹きつけた。人々は法輪功の功法がとても気に入っていると言い、そして中国共産党(以下、中共)による法輪功への迫害を非難した。

图1:法轮功舞龙队在热气球节游行表演

国際熱気球フィエスタで龍の舞パフォーマンス披露

图2:法轮功摊位吸引各年龄段民众驻足学炼

煉功を学ぶ各年齢層の人々

  ブリストルはイングランド西部の主要な港湾都市であり、毎年無料で開催されるヨーロッパ最大の国際熱気球フィエスタの開催地であり、イギリスの熱気球の都と呼ばれている。半世紀にわたって毎年8月に熱気球フィエスタが開催され、参加者の多くは西ヨーロッパからで、アイルランド、ルクセンブルク、ドイツからも参加している。

图3:八月十三日热气球节日上,很多民众接到法轮功<span class='voca' kid='62'><span class='voca' kid='62'>真相</span></span>传单并表示支持

法輪功のパンフレットを受け取った女性

 4日間のイベントで、世界中から50万人の熱気球の愛好者が集まり、100以上のカラフルな熱気球が広大な850エーカーのアシュトン・コート・エステートから浮上し、青空を自由に飛行している。木曜日と日曜日の夜、パイロットたちは数十の熱気球を点灯させ、BBCブリストルラジオが音楽を提供し、フィエスタの雰囲気を盛り上げた。

 主催者はエステート内に100以上のブース、遊園地、地元のバンドのパフォーマンスを設置しており、学習者のブースでの功法実演が人々の称賛と好評を得た。特に土曜日の午後、雨が降ったためすべての熱気球の飛行が中止されたが、雨がやむ間に、龍の舞パフォーマンスをステージ前で行い、そして会場を2周回った。数百人以上の観客が盛り上がり、法輪功のパンフレットを自発的に受け取り、「素晴らしい!」と称賛した。

 「私たちは法輪功に出会った!」

 スチュワード・フェアウェザーさんと3人の子供たちは、展示ブースの前に立って学習者の功法実演を見ていた。彼は以前に他の瞑想を試した経験があり、ずっと座禅に興味を持っていた。彼は子供たちに功を学ぶかどうか聞き、子供たちはみんな試してみたいという意欲を示した。そこで学習者たちは子供たちに座布団に座るように指示し、一つひとつの動作を教えた。

 少女のエミリーちゃんは両足を組むことができる。彼らは煉功を終えた後、穏やかなエネルギー場を感じリラックスできたと話した。少年のノア君は、「このブースは僕が気に入ったブースだよ!」と言った。彼らは学習者の龍舞のパフォーマンスを見た後、興奮して家族全記念写真を撮り、そして学習者たちに囲まれておしゃべりし、なかなか離れようとしなかった。

图4:费尔韦瑟一家遇到<span class='voca' kid='53'><span class='voca' kid='53'>大法</span></span>喜不自禁

スチュワード・フェアウェザー​​​​​​さん一家

 フェアウェザーさんは、法輪功が彼にとって新しい旅路になると言い、学習者と彼の子供たちが煉功しているのを見て、彼も学びたいと思っていると話した。彼は「私は新たに学び直すつもりです。本当に啓発を受けており、彼女(学習者)が私たちに示してくれたこの道は、私たちにとって有益です。子供たちは普段から非常に活発で動き回るので、まず静かに保つ方法を学ぶことが最善です。煉功によって良いエネルギーが生まれ、楽観的な心構えが養われます。これは私と妻にも良い影響を与えます。私たちは法輪大法に出会いましたので、必ず学び続けます。法輪功のウェブサイトで情報を調べ、地元の煉功場に参加し、真・善・忍の原則に従って自分を律し、煉功を学びたいと思います」と述べた。

图5:艾米丽和其他孩子们学打坐

子どもたちと坐禅を学ぶエミリーさん 

 「あなたたちのような展示ブースが多くあるべき」

 ジャミルさんはフィエスタの会場セキュリティを担当し、法輪功の展示ブースに対して感心を持っていた。彼は「今日、法輪功の展示ブースに来て、中国の文化に良い印象と感銘を受けました。中国の人々が迫害を受けていることを知っています」と話す。彼の周りの同僚たちもウイグル族が収容所で奴隷のような扱いを受けていることを知っているという。

图6:贾米尔(右)称赞法轮功学员为信仰自由而发声

会場の警備を担当しているジャミルさん(右)

 ジャミルさんは続けて、「私たちはこれらの情報を提供していただいて非常に感謝しています。私は請願書に署名しましたが、これが良い始まりであると確信しています。私はこのような取り組みを支持し、友人たちに情報を広めて国際社会の関心を引く手助けをします。私はこのような展示ブースがもっと増えることを願っています」と話した。

 また、他のブースのスタッフも煉功に興味を持ち、時間を作って功法を学び、法輪功を学ぶ意欲を示した。彼らは学習者たちが行っていること、迫害に対抗して真実を広める取り組みを非常に尊敬しており、自分だけが署名しただけでなく、同僚を呼んで来て署名させ、学習者にデザートを渡す者もいた。

 「伝統に回帰することは非常に重要」

 美容師のヴァネッサさんと2人の子供は、熱気球のデザインが施されたドレスとベストを着ている。

 彼女はこう言った。「あなたの文化は出身地と深い関係があります。伝統に立ち返ることは非常に重要です。そうでないと方向を見失うことになります。信仰による迫害は良いことではなく、健全な発展を遂げる社会にとっては望ましいことではありません。私は彼ら(学習者)が個人と全体のために努力していることを理解しています。良いものを持っているとき、それを伝えたいと思うものです」。その後、彼女は夫を呼び寄せて署名し、学習者の信仰の人権を支持した。

伝統に立ち返ることが非常に重要だと強調するヴァネッサさん

 「信仰の自由は社会平等の礎」

 ガイさんはソフトウェアエンジニアである。彼はウクライナ人のガールフレンドと即座に嘆願書に署名した。彼は、「嘆願書に署名することは非常に重要であり、人々は宗教の自由と信仰の自由を持っています。他人がどのように考えようとも、政府の干渉を受けるべきではありません。これが社会平等の礎です。他の国々もこのような理念を尊重できると思います。それはとても重要です。私たちはみんな、迫害を受けずに自分自身の宗教と信仰の自由を持つべきだと思います」と述べた。

图8:软件工程师盖伊(右二)和女友(右一)签字支持法轮功反迫害

ソフトウェア・エンジニアのガイさん(右から2人目)とガールフレンド(右)

 エリカさんは看護師として、信仰者への迫害行為に理解できないと言い、憤慨して「私たちは共に努力すして、全世界(一国にとどまらず)の状況を良くすることができなければ、それは恥ずべきことです」と語った。

 彼女の友人のハンナさんはプロ選手の給与分析アナリストであり、反迫害の署名をした後、別の友人を呼び、友人も署名した。

图9:艾丽卡(左)和汉娜(右)帮助学员传播真相

エリカさん(左)とハンナさん(右)

  エリカさんは、「今日、中国の人々は人権危機という社会状況に直面しています。異なる信念を持っているだけで迫害されるのは理不尽だし、とてもショックです。自由な場所に住んでいても、彼らが国を転覆させようとしているわけではないと思います。これは異なる見解や生き方を示すだけであり、イギリスでは社会の各界から尊重されているのです」と語った。

 ハンナさんは補足して、「政府はすべての人が平等な権利を持つことを保証するべきであり、さまざまな信念を持つ人々を平等に扱うべきです。人々は自由に一緒に生活し、学び、信仰を実践することができるようにすべきです」と言った。そして彼女たちは、真実を広める手助けをし、より多くの人々が学習者の人権状況に関心を寄せ、迫害を止めるよう呼びかけることを約束した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2023/8/19/464364.html)
 
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