暗雲が垂れ込める

 

——師父の新経文を読んだ感想

文／中国の大法弟子

　【明慧日本2023年9月24日】最近、師父は『険悪を遠ざけよう』と『大法修煉は厳粛である』という2つの経文を連続して発表されました。 私は特に圧力を感じ、頭の上に黒い雲がかかったような感覚を覚えました。 私は旧勢力が大法弟子全体の弱点を掴んだように感じました。 特に中国本土の弟子たちは、すぐに自身を正すことが重要です。

　現在、旧勢力が掴んでいる私達の弱みは、「長年、法輪大法の師父はあなたたちのために多くのことをお引き受けになり、これほど長い期間を延長したのに、あなたたちはまだ敢えて精進せず、心性を修めることにおいてダラダラし、さらに平気になっている」ということです。一部の人は、「法の実証、真相を伝える」ことをたくさんしたからと言って、それを盾にしていいと思っていますが、「法の実証、真相を伝える」ことと心性を修めることは基準を満たさなければなりません。さらに一部の修煉者は、「法の実証、真相を伝える」ことさえ少なく、旧勢力が掴んだ彼らの弱みはさらに大きいのです。

　修煉の期間が長くなればなるほど、満たさなければならない基準が高くなります。亡くなった修煉者は亡くなった人の円満成就の基準があり、最後まで歩んで行く修煉者は、心性を神の境地まで高めて初めて円満成就できるのです。

　最後に、師父の新経文を引用して同修の皆さんと一緒に目覚めましょう。「どのようにすべきか自覚をもって対処してください！」（『大法修煉は厳粛である』）