【明慧日本2023年12月10日】江西省九江市の法輪功学習者・童金瓶さんは2023年前半、迫害により重度の糖尿病を患った。童さんは当時、衰弱し、腹部は大きく腫れ、歩くのも困難だった。童さんは九江市の第一人民医院の内部にある八里湖の監督管理病院に不当に連行されたが、診察はとても不可解なものだった。医師としての職責は人命救助と負傷者の治療だが、童さんは一度に17本採血された。その前も連続で4本採血された。通常の健康診断では、採血は2本で十分だ。
医師はなぜこんなに大量の採血をするのか。これは治療なのか、それとも別の陰謀があるのか。もともと、童さんの体は衰弱していたにもかかわらず、大量の血を抜かれたため、体調はさらに悪化した。全身に寒気を覚え、体は虚弱な状態だ。病気を治す手助けをしていると言い繕っているが、実際は患者の血液を盗んでいる。体がこれほど虚弱な病人にこのような措置をとることは、普通では考えられない。
九江市柴桑区の法輪功学習者・童金瓶さんは、2022年6月16日、瑞昌市公安局の熊小雄らに不当に連行され、市の留置場に拘禁された。2023年1月、九江市中級裁判所は不当に彼女に対してオンライン裁判を開いた。弁護士は彼女の釈放を要求した。その場では何の判決も下されなかったが、後日、不当に懲役1年、罰金5000元を言い渡された。
童さんがまだ迫害されていなかった時、体は健康で、農作業もよくやっていた。彼女は不当に拘禁され、迫害されてから、重度の糖尿病になり、腹部が妊婦のように大きく腫れた。そして、自分で身の回りのことができなくなり、留置場でトイレに行くにも二人の支えが必要で、体はとても弱っていた。
2023年6月16日、童さんの家族は彼女を市の留置場から家に連れ戻した。彼女は丸一年間、留置場に不当に拘禁された後、元々健康だった体に糖尿病が現れ、お腹は大きくなり、足取りは非常に重い。
(注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)