【明慧日本2025年3月5日】貴州省貴陽市南明区裁判所は2023年2月、76歳の法輪功学習者・姚秋元さんに不当に懲役3年、罰金1万元(約20万円)の判決を下した。姚さんは法輪功迫害の実態が書かれた資料を配布した際に監視カメラで撮影され、連行されたという。姚さんはすでに貴州省羊艾女子刑務所に移送され、迫害を受け続けている。
姚さんは1949年5月生まれで、貴陽市雲岩区(旧三橋油脂工場宿舎)に在住、退職した従業員であった。姚さんは1997年に法輪功の修煉を始め、法輪大法の真・善・忍の信仰を堅持しているとして、20年以上にわたり中国共産党の迫害を受け続けている。彼女は何度も嫌がらせ、家宅捜索、連行、拘禁に遭い、不当に労働教養3年の刑に強いられ、今回も不当に懲役刑を宣告された。
以下は、姚さんが中国共産党から受けた迫害の事実の簡単な説明である。
2001年秋、姚さんは法輪大法の真相を伝えるスローガンを掲示したことで通報され、貴陽雲岩区三橋派出所の警察官に派出所に呼び出されて半日尋問を受けた。当日の夜、姚さんは強制的に雲岩区百花山留置場に連行されると、15日間拘留され、200元以上の生活費を脅し取られた後に解放された。
2002年4月中旬、姚さんは法輪大法迫害の実態を暴露した際に悪意のある通報を受け、三橋派出所の警察官に連行され、雲岩区百花山留置場に入れられると、15日間拘留された。姚さんが帰宅してわずか2日後、三橋派出所と「610弁公室」の国内安全保衛部門(以下、国保)によって貴州省清鎮市中壩女子労働教養所に連行され、3年間の労働教養を科された。
労働教養所では、姚さんは強制的な洗脳を受け、信仰を放棄するよう強要され、2泊3日のうち、2晩眠らせてもらえず、長時間立たされ、トイレに行かせてもらえず、入浴も許されなかった。姚さんの全身は疥癬で覆われ、耐え難いほどの痒みに苦しみ、精神的、肉体的に大きな苦痛を受けた。姚さんはまた高血圧を患い、めまいと頭痛に悩まされた。不当な労働教養期間が終わる際も、約1週間超過して拘禁され、その後釈放された。
姚さんは帰宅後、「610弁公室」の職員、派出所の警官、街道コミュニティ居委員会の職員から頻繁に自宅訪問による嫌がらせを受けた。
2014年、姚さんは三橋聖泉コミュニティの警官・韓某と私服警官から自宅訪問による嫌がらせを受け、強制的に採血された。
2014年6月、姚さんは黔霊公園で人々に法輪功迫害の実態を伝えていたところ、黔霊公園派出所の私服警官に連行され、派出所で尋問を受けた。同時に、三橋派出所の警官が彼女の自宅を家宅捜索し、大法のカレンダーを没収した。2015年5月、三橋聖泉コミュニティの警官が姚さんの自宅を訪問して嫌がらせをしたが、当時彼女は不在だった。警官は姚さんの家のドアを写真撮影した。
2016年4月16日午前、姚さんと唐文珍さん(当時78歳)は、金陽バスターミナルで数人のバイクタクシーの運転手に法輪功迫害の実態を伝えていたところ、4人のパトロール警官に連行され、観山湖区賓陽派出所に連れて行かれた。2人の高齢者は、警察官に鞄をひっくり返され、身体検査を受け、調書を取られ、写真を撮られ、採血された。同日午後、派出所の10人以上の警官が、手錠をかけられた唐文珍さんと姚秋元さんを連行し、ナンバープレートのない大型ワゴン車に乗せ、三橋派出所の警官が案内し、まず唐文珍さんの自宅に押し入り、家宅捜索を行った。同日夜7時頃、三橋油脂工場宿舎の姚秋元さんの自宅に押し入り、家宅捜索を行い、大法書籍、明慧週刊、DVDプレーヤー、MP3プレーヤー、ニュースディスクなどを没収した。警官らはリストを作成せず、数も確認しなかった。同日深夜11時50分、賓陽派出所の警官は姚さんを病院に連れて行き、身体検査、採血、尿検査、血圧測定、心電図、X線撮影を行い、翌日の午前1時過ぎまで拘束した。午前3時過ぎ、警官は姚さんを遠く離れた場所に連れて行き、血圧を測定した。午前6時過ぎになってようやく2人の高齢者は釈放された。
2016年4月下旬、雲岩区聖泉派出所の警官・韓麗萍は、頻繁に警官を連れて姚さんの自宅に押し入り、嫌がらせをし、姚さんの家の玄関に向けて監視カメラを設置した。
2016年5月6日、聖泉派出所のコミュニティ警察官・秦静涛は、補助警察官を連れて姚さんの自宅に押し入り、嫌がらせをし、ビデオ撮影を行った。5日後、秦静涛は再び人々を連れて姚さんの自宅に押し入り、不当に家宅捜索を行い、大法書籍などを没収した。捜索令状も捜索リストも呈示しなかった。
2017年2月13日、聖泉派出所の警官・韓麗萍は、警官らを連れて姚秋元さんの自宅に押し入り、家宅捜索をしようとしたが、捜索令状がなかったため、姚さんに入室を拒否された。2月28日、韓麗萍は検査証を持って再び姚秋元さんの自宅に押し入り、家宅捜索を行い、大法書籍を没収した。2017年4月6日、韓麗萍警官は、また姚秋元さんの自宅に押し入り、嫌がらせをし、「資料はありますか」などと尋ねた。
2017年4月11日、秦静涛という警官は、警官を連れて姚秋元さんの自宅に押し入り、家宅捜索を行った。姚さんはこれを阻止し、捜索令状の提示を求めた。秦静涛は誰かに取りに行かせたが、結果として持ってこられたのは検査証であり、捜索令状ではなかった。秦静涛は恐れることなく、再び姚秋元さんの大法書籍と江沢民を告訴する告訴状を没収した。当局は姚さんの行動を監視するために警官を派遣したりした。4月末、姚さんの家の玄関に向けられた監視カメラは新しいものに交換された。
2017年8月18日、韓麗萍を含む3人の警官が姚さんの自宅を訪問し、嫌がらせをし、真相資料を配布するための外出を禁止した。