【明慧日本2023年12月14日】埼玉県さいたま市岩槻区の「ふれあいプラザいわつき」で11月25日と26日の2日間、「活動成果展示会」が開催された。法輪功学習者(以下、学習者)もブースを設置して参加し、来場者に法輪功を紹介した。来場者からは法輪功について様々な質問があり、習いたいという人も多くいた。
岩槻区は、雛人形の産地としてよく知られている。この展示会では絵画や盆栽、伝統工芸品に関するブースだけでなく健康に関するブースもあり、ここに学習者も参加した。
図1:「活動成果展示会」で学習者が設置したブース |
図2:来場者に法輪功を紹介する学習者 |
図3:法輪功の動作を習う来場者 |
初日、法輪功のブースには絶えず来場者が訪れ、法輪功を紹介する動画を視聴し、学習者の解説を聞いていた。来場者からは「どこで学ぶことができるのか」といった質問が多かった。仕事の都合で法輪功の教室には行きにくいというある男性は、ネットでも習えると聞いて喜び、自宅でネットで習ってみると語った。ブース前で功法を習った人々からは「煉功の動作の後は、とても体が暖かかった」と感想があった。
図4:法輪功の動作を習う隣のブースのスタッフ |
図5:学習者と記念撮影した来場者 |
学習者から法輪功の紹介を聞いた隣のブースのスタッフは、法輪功の功法は素晴らしいと思うものの、頭の中で雑念が多すぎて煉功が難しいという。それを聞いた学習者が「心を修め、各種の欲望を放下できれば雑念が少なくなり、仕事もより効率的になりますよ」と説明したところ、「人が少なくなったらまた来ますので、体験させていただきたいです」と答えた。
二日目の天候は雨で、ブースへの来場者も少なかったが、功法を習いたいという2人が訪れた。学習者がこの2人に功法を教えていると、他のブースのスタッフも共に習い始めた。
学習者のブースの隣には、市民活動サポートセンターのブースもあった。係員は積極的にブースのセッティングなどで学習者を手伝った。そして「皆さんは市民活動サポートセンターで法輪功の紹介やポスター展も開催されていますね。頑張ってください」と声をかけた。