文/中国の大法弟子
【明慧日本2023年12月26日】今年の6月に法を学んでいた時、右目が何かに遮られたようによく見えなくなり、私は正念を発しましたが、心に留めませんでした。
数日後、右目に黒い影が現れ、何も見えなくなりました。 私は内に向けて探しましたが、答えが見つからず、視力も良くなりませんでした。恐れる心が出てきて、正念も強く持つことができなくなり、心も穏やかに保てず、いろんな人心が浮かび上がりました。そして、息子がこのことを知ったら、大法に嫌悪感を抱くかもしれないと恐れる心が出てきましたが、息子にこのことを話しました。息子にこのことを話してからトラブルが相次いで起こりました。彼は私にどうしても病院へ行くようにと促しました。
病院の先生に診てもらったところ「治療できない。この病院では治せないので、市立第二病院で診てもらいましょう」とのことでした。 息子と娘は驚いて、当日の夜8時頃、私を連れて、第二病院へ行き、医師に診察してもらいました。医者は「視力は回復する見込みがない、半月ほど入院してみましょう、効果は確実ではないけれど」と話しました。検診を受けた結果、血圧220で、血糖値も高く、「 動いてはいけません。動くと非常に危険だ」と述べました。
医者の言葉を聞き、私はすぐにこれは虚像であり、危険ではないと思いました。大法修煉者には、このような問題が起こりません。私は入院を断って、注射もせずに、息子たちと家に帰りました。 翌日、息子が血圧計と血糖測定器を買ってきて、私の血圧と血糖値を測定したところ、両方とも非常に高かったので、再び病院に行くことになりました。 病院に行っても血圧は220のままで、医師はパニックになり、どんな症状があるのかと聞き、私はまったく症状がないと答えました。息子は「うちの婆さんは普通の婆さんじゃない、スーパー婆さんなんです。普通だったら、とっくに倒れていますが、うちの婆さんは大丈夫なんです」と医者に話しました。これを聞いた医者はもうこれ以上何も言わずに去って行きました。 医者は息子に私が入院することをすすめました。私はそのまま入院することになりました。
入院後、病状はどんどん深刻になり、歩くことも食べることもままならなくなり、生気がなくなりました。 効き目がないのを見た息子と娘は、私に家に帰って煉功して、大法を学ぶように言いました。 家に帰ると、大法の本を腕に抱えて法を学び始め、法を学び終わってから煉功を始めると、すぐに気力が湧いてきました。 食事もできるようになり、元気よく歩けるようになりました。 息子と娘は「大法は本当に素晴らしい」と言いました! それを聞いたとたん、私は涙があふれてきて「みんな大法は素晴らしいと言うのに、どうして私は法に則って修めることができないのだろう、法に則って悟ることが できないのだろう? 問題があれば内に向けて探せばいいのに何も探さず、なぜ自分の不安を常人に話してしまったのだろう、それは病院に行きたい人心ではないでしょうか、病気だと認めたかったのです。常人は人心を持っていない修煉者を動かすことができるでしょうか? また、病院に連れていかれたからと言って、自分の口実を作る為ではないでしょうか、これは外に探し、外に向かって求めることであり、邪道に走ってしまったのではないでしょうか。
次男と兄は少し離れた街で暮らしています。次男と兄は見舞いに行けないため、私に来てほしいと言いました。行かないと断りましたが、 娘は「お母さん、みんなに理解してもらう必要はあるんじゃないの? それで法を実証することができるのだから」と言い、確かに、その通りだと思い、私は出かけました。
翌日、街に着くや否や、私は大きな眼科病院に検査に連れていかれました。 私は師父に「弟子がすべて正常であるように、私は法を実証しに来たのです」と師父の加持を求めました。検査の結果、医師は私の目はとてもよく回復していると言いました。それは正に奇跡です。次男もそれを聞いて安心し、喜びました。そして家に帰りました。長男は、親孝行のためとはいえ、数日間家に泊めてくれましたが 、私は苦しく疲れました。なぜなら、そこで法を学べない私の心はとても空虚でした。修煉者は法を学ばなければならないからです。 私は家に帰ろうと決心しましたが、息子は私を一人で帰らせてくれません。しかし、息子は私の固い決心を見て、私を家に帰しました。家に帰り、師父に線香をあげ、大声で泣きながら師父に言いました。「私は間違っていました。師父、ごめんなさい。師父は私を地獄から救い出してくださり、私の体を浄化し、病気から解放してくださり、私たちを所定の位置までに押し上げてくださり、神の位置に押し上げてくださいました。そのうえ、高エネルギー物質で構成された金剛不壊の身体を与えてくださったのに、私はまだ自分のことを常人と同じだという認識に止まっていました。私はあまりにも悟りが浅く、回り道を進んでしまい、つまずいてしまいました。心を正しく持てない自分であり、旧勢力に隙に乗じられていたのでした」
私はグループ学法が終わってから、同修にこのことを話しました。 同修の助けで、私の正念が強まり、自信がついて、師と法をさらに固く信じるようになりました。内に向けて探してみますと、私は恨みの心、憤りの嫉妬の心、恐れる心、他人の事に干渉したがる顕示する心、正しい事を少しするだけで、膨らむ喜びの心、褒め言葉を聞くのが好きな名声を求める心、反抗する闘争心、せっかちな心、こんなに多くの執着心を持っていました。ですから煩わしいことを招くはずです。法を学んだ時、私は悟って、強い正念を発しました。「どうか師父のご加護をお願いします。どうかそれらの悪いものを取り除いてください、 私は法に則って修煉し、法に則って悟り、すべての妨害を取り除き、師父が最善を与えてくださると固く信じる!」。こうして私の身体は回復し、エネルギーが湧いてきて、目もすっかり良くなりました。
師父、ありがとうございます! 大法に感謝します! 同修の助けを借りて、私たちはまた一緒に修煉の道を歩いています。 私たちはもっと真実を伝え、人々を救い、師が法を正すことを手伝い、本当の家に帰れるように努めましょう。