文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年1月17日】私は、1997年に法輪大法の煉功を始めて以来、法輪大法から多くの恩恵を受けてきました。法輪大法の創始者である李洪志師父が、私が危険に晒されたときに守ってくださった二つの出来事をお話します。
狼犬から守られる
私が大法の修煉を始めて間もないころのことです。午前4時ごろ、近くの集団煉功場に向かう途中の家には、いつも鎖につながれている大きな狼犬がいました。
ある日の朝、私がその家の前を通りかかったとき、その飼い犬が急に飛び出してきて、私を押し倒して、お尻に顎を押し付けました。頭は真っ白になり、「先生、助けてください!」と叫びました。私が言い終わる前に、犬は私から逃げて行きました。私は心の中で師父に感謝しました。そして、いつものように煉功場に行きました。家に帰ってから確認したのですが、どこも怪我はしていませんでした。
拘束後すぐに釈放される
2000年10月、数人の学習者と私は法輪大法を修煉する権利を訴えるために北京に行きました。そして、私たちは天安門広場で横断幕を広げました。その後、警官らは私たちを殴り、北京郊外にある平谷県拘置所に連行しました。彼らは私たちの名前と住所を記録して写真を撮りました。
その後、北京の江西省連絡弁公室に送られました。私たちは皆、不法な拘束を認めるべきではなく、逃亡を図るべきだと考えていました。鍵がかかっていたドアに触れると奇跡が起きたように開きました。こうして私たちは逃げ出しました。
約1か月後、私たちは再び控訴するために北京にいったのですが、再び同じ拘置所に連行されました。警察官は私に気づき、コンピューターのデータベースで私を調べ始めました。私は、彼らがこれ以上悪いことをしないように、「私に関する情報を消去する!」と強い正念を発しました。
警察官はデータベースの検索に何時間も費やしていましたが、それでも私の情報は見つかりませんでした。その後、私は迫害に抗議するためにハンガーストライキを行い、数日後に解放されました。