【明慧日本2024年1月19日】「国際交流フェスティバル 2024新春ぺあせろべ」が1月14日、広島市中区のゲートパークプラザ(旧市民球場跡地)にて開催された。
今回の活動は中共ウイルス(武漢肺炎)の流行で4年間中断していたが、今年から再開し、初めて原爆の跡地近くにできたばかりの広島ゲートパークで開催することとなった。休日には多くの家族連れがここに来て賑わった。
年が明けた広島は、肌寒く感じるほどの寒さはなく、澄んだ空に日差しが降り注ぎ、穏やかな雰囲気に包まれた。今年のイベントには、インド人、モンゴル人、その他の民族を含む24グループが参加した。今回の活動を通じて、様々な国籍の人たちは異なる民族の歴史と文化を学び、相互的に理解を促進することができた。
参加グループの一つとして、法輪功団体はステージパフォーマンスに参加し、ブースを設けて法輪功と中国における法輪功迫害の事実を紹介した。
法輪功学習者(以下、学習者)がステージで法輪功の五式の功法を披露 |
腰太鼓を演奏する学習者 |
法輪功と法輪功迫害の実態を理解したインド人 |
学習者はステージで法輪功の五式の功法を実演し、腰太鼓も披露した。法輪功の功法は穏やかで平和的で、観客の中には学習者の動きを見ながら真似する人もいた。
法輪功のブースには、法輪功を紹介する各種の資料、手作りの小さな蓮の花、学習者が用意した伝統的な美食などが用意された。イベントには多くの家族連れが訪れ、ある女性は、自分の子供の名前は「蓮」なので、特に蓮の花が好きだと学習者に話した。また、この女性は、「昨年母親と一緒に大阪で神韻公演を鑑賞したことがあり、とても美しかったので一生忘れられません」と語った。
ドイツから来たマリーさんという女性は、法輪功のブースに魅了された。学習者はマリーさんに法輪大法のことを紹介し、マリーさんは資料と小さな蓮の花を手にして満足した様子で帰った。
学習者と記念撮影をする本イベント実行委員会副委員長の河野房子氏(中) |
本イベント実行委員会副委員長の河野房子氏も学習者のブースに訪れ、学習者たちと記念撮影をした。広島の学習者は、2004年に「ぺあせろべ」活動に参加し始め、実行委員会のメンバーたちは、法輪功迫害の実態を知らなかった状態から、真相を理解し、法輪功の素晴らしさを感じるようになった。