インド芸術博覧会 来場者は法輪功を理解
■ 印刷版
 

 【明慧日本2024年1月25日】2024年1月7日、インド・バンガロールの法輪功学習者(以下、学習者)は第21回チトラ・サンテ(Chitra Santhe)芸術博覧会に参加し、「真善忍国際美術展」の絵画7点を一般公開した。これらの絵画はすべて世界各地の学習者が制作したもので、修煉の静謐さと美しさだけでなく、中国共産党(以下、中共)による迫害に直面した学習者の強さと堅忍を表現している。    2002年に始まった当博覧会は毎年開催され、今年はカルナータカ州のチットラカラ・パリッシャース文化センターで屋外開催された。インド22州から1500人以上のアーティストが作品を出展し、延べ50万人以上の来場者を魅了した。

 学習者らは現場で穏やかな五式の功法を披露し、観客が絶えず訪れていた。来場者らはアーティストたちの精神的な旅の説明を聞きながら、「真・善・忍」の価値観に賛同し、法輪功についてもっと知りたいと言った。

'图1:两位学员在画作前展示法轮功第五套功法——“神通加持法”。'

第五式の功法を披露する学習者

'图2:学员向路人介绍法轮功,发放<span class='voca' kid='62'>真相</span>传单。'

来場者に法輪功を紹介する学習者

 「真善忍は絶対に必要」

 絵画に魅了され、学習者から作品の意味や制作の背景を説明された鑑賞者の一人、ウマカント・ラオさんは、世俗的な喜びを求めるのではなく、内なる喜びを見出す修行法を探し求めていたという。

 ウマカントさんは法輪功に非常に関心があり、「真・善・忍」の価値観に賛同している。「真・善・忍は絶対に必要です」と言った。また、オンラインで読めるように法輪功の主な書籍の名前を書き留めた。

 もう一人の鑑賞者、シャルニさんもまた、絵画に描かれた修煉の内容に興味を持った。彼女は「日常生活でストレスを解消し、エネルギーを得るのに役立つ修煉法」を探していたという。

 学習者の絵は温かみのある色彩と美しい心を持っており、シャルニさんはその絵の中に、自分がいつも辿りたいと思っていた道を見つけた。法輪大法は人々が自分自身を振り返り、理性的に状況に対処するのに役立つと語った。「真・善・忍は、人生の様々な状況に対処するのに必要です。 私たちは(その時の)状況を理解し、自分自身を認識しなければなりません」

 シャルニさんは、煉功の情報をメモし、今後法輪功についてもっと勉強すると言った。

 来場者は法輪功についてもっと知りたい

 伝統的な中国人と同様、インドにも坐禅や精神修養の長い歴史がある。来場者の多くは、学習者が坐禅を通じて心の平和を求めていることを聞くと、非常に共感し、迫害を受けながらもなお信念を貫く中国本土の学習者に同情を示した。

 アジム・プレムジ大学のクリエイティブ・ライターであるディネーシュ・マダガオンカルさんは、絵画のスピリチュアルなテーマと実践に共鳴して「神性は私たちの思想と生活を穏やかな状態にすることができます」と話した。

 ディネーシュさん自身はよく坐禅をしているが、もっと上達したいと思い、より良い坐禅方法を探している。彼は法輪功がとても刺激的であると感じており、法輪大法の修煉をさらに勉強したいと思っている。

 マンジュナータさんはヴィヤーサ・インターナショナル・スクールの生物学の教師であり、生徒が日常生活の中でポジティブなことを見つけ、心身の健康に集中できるようにすることを目的とした「ハピネス・プログラム」も教えている。

'图3:曼朱纳塔是一名生物老师和精神追求者,他购买了《转法轮》。。'

マンジュナータさん

 マンジュナータさんは法輪大法に強く共感しており、「以前は仕事中毒で、キャリアを重視し、常に仕事に集中していました。スピリチュアルな旅は、反省し、振り返り、自分を見つめ直すのに役立ちました」と話し、学習者も同じだと信じている。

 学習者が坐禅を通してどのように穏やかさを得ているのかに興味を持ち、法輪功の内面についてもっと知りたいと思い、法輪大法の主著である『轉法輪』を購入した。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/1/23/471222.html)
 
関連文章