済南市の法輪功学習者・王悦忠さんに、不当に懲役2年の判決
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 【明慧日本2024年2月26日】内モンゴル赤峰市の法輪功学習者・王悦忠さん(65歳男性)は2022年8月、山東省済南市の槐蔭区に住む娘宅で国内安全保衛部門(法輪功迫害の実行機関。以下、国保)に身柄を拘束され、その後一時釈放された。2023年8月、王さんは再び身柄を拘束され、2024年1月、済南市長青裁判所に懲役2年の不当な判決を宣告された。王さんはすでに控訴した。

  法輪功を学ぶ前、王さんは、腰椎を痛め、よく風邪をひき発熱に悩まされ、後に腸チフス、重度の心臓病、薬による胃の病気に苦しんでいた。1996年5月、王さんは法輪功を学び始め、「真・善・忍」の教えに従ってより良い人になることを目指し、これらの病気はすべて完治し、気持ちも明るくなり、心身ともに健康になった。

 王さんは孫娘の面倒を見るため、山東省済南市槐蔭区に住む娘の家に滞在していた。2022年8月31日、済南市槐蔭区の国保と経三路西市場派出所の警官らは、王さんの娘の家のドアをノックし、「PCR検査をする」と言って騙した。王さんがドアを開けると、警官らが入り、捜索令状も法的根拠もなく、家宅捜索を始めた。家庭用品や書籍などの私物を押収した上、王さんの身柄を拘束した。

 家族がその理由を問い合わせたところ、2022年8月17日、済南市槐蔭区のあるマンションの住人が自宅ドアのカメラで、法輪功の無実が書かれた資料を配布した人を見かけ、通報したという。9月1日、王さんの娘は3000元の保釈金を払って、王さんは一時釈放された。

 2023年8月2日、公安局の警察は案件を終わらせる手続きがあると嘘をつき、再び王さん呼び出した。そこで、王さんは公安局に着いたら、留置場に移送され、14日間拘留すると言われた。8月16日、王さんの案件は槐蔭区検察庁に提出され、逮捕令状を発付された。当初、市長青裁判所は12月19日に王さんに裁判を開くことを企てていた。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/23/473535.html)
 
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