修煉を通して不思議さと奇跡を証明する
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年3月1日】大法弟子は、返本帰真への神聖な道を歩みながら、数えきれないほどの神奇(訳注:神による奇跡)と神蹟(訳注:奇跡の中でも神の力による出来事を指す。同じ出来事であっても神の存在を信じていない人にとっては「奇跡」となり、神の存在を信じている人にとっては「神蹟」となる)を目の当たりにします。師父に感謝し、大法を実証し、無神論、進化論、現代的な観念が人々に与える毒害と束縛を打破するために、いくつかを選んで書きました。

 一、病気治療と健康保持の神蹟

 陳さんは40代になってから、重度の頸椎病を患いました。自転車で通勤する時は、十数分ごとに自転車から降りて休憩しなければならず、オフィスでも30分以上座っていられないため、姿勢を変えて休憩しなければなりませんでした。家でも3人分の餃子を包む時は、横になって休憩しなければ、首の痛みと眩暈に耐えられませんでした。医師は、このまま進行すると麻痺に至る可能性があり医療的にも有効な手段は限られている、と言いました。50代になってから法輪大法を修煉し始めると、いつの間にか頸椎の異常が改善し、その他大小様々な病も自然と治っていました。現在78歳になった陳さんは、病に悩まされることなく健康な体を得て、さらに黒髪が生え、新しい歯も生えてきました。

 30代のある女性教師は、最初は春に、その後は春と秋に、露出した皮膚の部分、つまり手や顔が熱く感じ、発疹が現れ、激しい痒みを伴いました。発疹は次第に広がり、不規則な紫紅色の浅い隆起となり、非常に恐ろしい見た目になってしまいました。その女性教師が野菜を買いにいくと、野菜売りは彼女の手からお金を受け取ることを恐れました。薬で治療しても、隆起が完全に消えるまで1カ月以上かかり、深いしみが残ってしまう可能性があります。年々症状が悪化し、声門水腫(訳注:声帯の周りにある粘膜が炎症によって腫れる病気)も経験したことがあります。省病院の専門医がアレルギーと診断し、専門医は「内臓にも症状が現れることがあります。声門水腫は特に危険で、重症化すると窒息死に至る可能性もあります」と言いました。その女性教師をすぐに病院に入院させ、輸入したインターフェロンによる治療を受けさせました。インターフェロンは1本3万元で、全額自己負担でした。その女性教師は夫婦とも教師で、貯金は全部合わせても2万元にも満たないため、根本的に治療できるお金がありませんでした。1996年の春、その女性教師は幸運にも法輪大法の修煉を始め、その年の秋には症状が完全に消えました。化粧品、洗剤、粉塵、タバコなどのアレルギーもすべてなくなりました。現在70歳のその女性教師は、顔と手が玉のように白く潤っています。

 呂さんは多くの病気を持っていました。呂さんにとって一番辛かったのは腰椎間板ヘルニアでした。寝返りを打ったり、くしゃみをしたりするだけで腰が抜けるような痛みがあり、この状態になると動けなくなってしまいます。目の前でハイハイする孫が床から落ちそうになって、助けようと思っても動けませんでした。一度、病院で6カ月ほど治療を受け、牽引やマッサージなどを行った結果、ようやく症状が軽くなり退院しました。しかし、タクシーで帰宅し、車から降りた時に体がうまく動かず、再び歩けなくなってしまいました。結局、そのまま病院に戻ることになってしまいました。法輪大法を修煉した後、呂さんはすぐにすべての病気が治りました。呂さんは腰を曲げたりひねったりして、孫を追いかけて走れるようになりました。

 私たちの煉功には、74歳の女性同修がいます。37歳の時に出産後、左半身に障害を負い、膝関節が曲がらず、足を引きずって歩いていました。しかし、煉功を始めて間もなく、痛みもなくなり、正常に歩けるようになりました。老婦人の息子の妻は、幼い頃から医学的に魚鱗癬(訳注:四肢・頭・顔などの表皮が増殖してざらざらした魚鱗状になる皮膚病)と呼ばれる病気を持っていました。顔、足の裏、手のひら以外は、すべての毛穴に小さなできものがあり、皮膚は乾燥し、かゆみがあり、皮膚が剥がれ落ち、苦痛と見苦しさを伴っていました。40代になって法輪功を修煉するようになってから、ようやく人前で半袖の服を着られるようになりました。

 ある女性同修の母親が、2020年に83歳で末期の胃癌になりました。女性同修は母親に、誠心誠意「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と心からの九文字を唱えるよう教えました。そして師父に母の命を救っていただくようお願いしました。手術が無事成功し、まもなく元気になりました。同修の母親は法輪大法の奇跡と師父のご慈悲を感じ、法輪大法の修煉を始めました。とても精進し、すでに『轉法輪』を一遍写し終えました。現在は体も心も健康で、親戚や友人に会えば、善を勧め、大法の素晴らしさを伝えました。

 1948年生まれのお年寄りは、7、8歳の時に脳膜炎を患いました。当時の医療条件では、生き延びることができたのは奇跡と言えます。しかし、後遺症として、目が斜視になり、反応が鈍くなり、首が硬くこわばるようになりました。70歳代の人が真相を理解し、三退した後、師父の講法を聞き、「法輪大法はすばらしい、真・善・忍はすばらしい」と念じると、いつの間にか、首がスムーズに動くようになり、視力が回復し、体がリラックスし、大小様々な病気が治りました。2022年の年末にコロナウイルスに感染しましたが、鼻水が出ただけで2日で治りました。そのお年寄りには少し知的障害がある妻がおり、知り合いの大法修煉者に「彼女は『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じることはできますか?」と尋ねました。その妻は「法輪功には真の神が存在します。私の夫は『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じると、頭が太陽のように光り輝きます」と言いました。大法修煉者はその妻に「『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じても大丈夫ですよ。念じる人すべてに福があり、良いことが起こります」と答えました。老夫婦(訳注:そのお年寄りとそのお年寄りの妻)は一緒に法輪功の法を聞き「心からの九文字」を念じると、体調が非常に良くなりました。

 明慧ネットや「九死に一生を得る」などに掲載されている、紅斑性狼瘡(訳注:体の免疫システムが誤って正常な細胞や組織を攻撃してしまうために起こる炎症性の病気)、リウマチ、B型肝炎、精神病、白血病、乳がん、腎臓がん、膵頭部膵管癌、肺がん、肝臓がんなどが、法輪功の修煉によって完治したり、生存期間が十数年延びたという事例は、さらに驚くべきものであり、多くの人々に深い感銘を与えています。

 二、法輪功の煉功と学法における神奇

 法輪功の煉功中における素晴らしくて不思議な現象は尽きません。煉功場が赤い光に包まれたのを見た人もいれば、一人一人の学習者の体の上に複数の法輪を見た人もいます。中には、初めて法輪功を煉功した時から師父の法身を見た人もいます。

 法輪功を煉功している多くの人が、自分が天と地を支えるほど大きく高くなったと感じています。また、両腕の間で法輪が正回転と反回転をそれぞれ9回ずつ回転し、その力は非常に強いため、無理にコントロールしようとしなくても体が動かされてしまう(訳注:煉功中に体が自然と動き出すこと)と感じている人もいます。ある人は、漂手勁(訳注:手を伸ばして緩めた時、その手が自ら漂うように戻る状態)の感覚や、体外の大脈の運行を感じる人もいます。中には、自分が広大な星空の中で煉功しているのを見た人もいます。第五式の功法を煉功している時、まるで卵の殻の中に座っているような心地よさを感じたり、手、腕、足、頭など、体がすべて消えてなくなるような感覚を感じ、最高のエネルギーの変化の状態に達する人もいます。

 灌頂の玄妙さを感じたり、玄関設位、玄関換位、玄関帰位の神奇を感じる人もいます。さらに、自分自身や他人の元嬰や嬰孩を見たり、修煉者の巨大な白い場や、雲の果てに突き抜けるような功柱を見た人もいます。修煉者が真相を伝え、人を救う時に口から出す言葉一つ一つが蓮の花や卍字符になっているのを見たり、自分自身や同修の法身を見た人もいます。もちろん、法輪功の功法を煉功中に恐ろしい顔を見たり、恐ろしい生命が血まみれの刃物を持って自分を殺しに来たり、様々な動物が自分の周りを徘徊しているのを見たりする人もいます。

 ある人は『轉法輪』の一字一句が、何層もの佛道神に見えたと言います。また、白い人形のような神や、羽根を持つ小さな天使を見た人もいます。楼閣や亭閣(訳注:庭園に建てられた、景観を楽しむための建築物)、雷鳴や稲妻を見た人もいます。『轉法輪』が五色に輝いて見えたり、金の星や銀の星が瞬くのを見た人もいます。

 ある70歳の修煉者は、視力が0.01と非常に低いにもかかわらず、法輪功の書籍『轉法輪』を正常に学んでいます。『轉法輪』を開くと、すべての文字が1センチメートルに拡大されました。32折り判(訳注:文庫本サイズ)の『轉法輪』は、本来であれば16折り判の『轉法輪』よりも小さいはずですが、実際に手に取ってみると、16折り判の『轉法輪』よりも大きく見えることがあります。ある60代の修煉者は、視力がほとんどなく、地面にあるスリッパさえ見ることができない状態でした。しかし『轉法輪』を手に取ると、額から光柱が射出し、文字を鮮明に見ることができるようになりました。

 ある70代の修煉者は、以前は識字教室(訳注:基本的な漢字の読み書きを行う授業)で学んだ字もほとんど忘れてしまうほどでした。『轉法輪』を手に取っても、文を理解することができませんでした。そのお年寄りは師父に「私は学びたいのですが、字が読めないのはどうすればよいですか?」と申し上げました。すると、突然眠気が襲い、半睡半醒の中で『轉法輪』の文字が一つ一つ飛び上がって脳内に飛び込んでくるのを見ました。目が覚めたら『轉法輪』を読めるようになっていました。2年間の冤罪を終えた修煉者は、むさぼるように法を学びました。ある日、手に持っていた『轉法輪』が深い藍色の水に変わり、文字が水面に浮かび上がり、絶えず並び替わって、各次元の法理が絶えず現れました。

 多くの修煉者に現れた功能は、天目が開くのが最も多く、宿命通、運搬功、硬性気功も現れています。鳥や木々と話すことができる人もいれば、自分の前世を見ることができる人もいます。運搬功を使ってMP3、身分証明書、鍵などを探し出す人もいます。ある修煉者が集団学法へ向かうために自転車に乗っていたところ、路上で転倒し、右膝で前輪を支える泥除けを支えるための金属製の棒を車輪に巻き込んでしまいました。その修煉者は修理店で柄が長いレンチを借りて外そうとしましたが、思いもかけなかったことに、力を入れずに外れました。そして、両手で引っ張るとまっすぐになりました。これは硬性気功ではないでしょうか?

 ある同修が不当に拘禁され、拷問に直面した時、師父に助けを求めました。警官が拷問器具を置いて去った後、その同修は師父が別の空間で同修の苦痛を受け止めていらっしゃるのを見ました。ある修煉者が中国共産党によって迫害され、主元神が肉体から離れてしまった時、臨死状態の中で師父の金色の右手が自分の主元神を掴んで肉体に戻してくださるのを見て、生き返りました。

 優曇華の花は3千年咲かない神聖な花であり、法輪聖王が世に下り救世主となることを示しています。2002年、ある修煉者が迫害を受けて農村の故郷に流浪しました。故郷の大法弟子は、三つのことを非常に良く行っていました。そこには大きなリンゴ園があり、ある春の季節、ほとんど全てのリンゴの木に優曇華の花が咲きました。その修煉者はいくつか摘んでカセットテープケースに入れておいたのですが、今でも咲き続けています。ある年配の修煉者の家の物干し竿、トウモロコシの葉、キュウリのつる、自転車、ガラス窓など、至る所に優曇華の花が咲き誇り、それが数年も続きました。引っ越しするまで咲き続けました。ある若い修煉者は、よく車で同修を連れて遠方へ真相を伝え、人を救っていました。彼の車の左側の窓には、大きな優曇華の花が咲いていました。これは神の啓示です。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/2/12/470844.html)
 
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