【明慧日本2024年3月9日】ウクライナとオーストリアの法輪功学習者(以下、学習者)は2月17日と18日、ウクライナのウジゴロド市で法輪功を紹介する講習会を開催した。 約20人の地元住民が参加した。学習者は法輪功の原則と功法を紹介し、参加者は煉功を体験して法輪功の巨大なエネルギーと奇跡的な効果を体験した。
ウジゴロド市は、ウクライナ西部のトランスカルパシア地方の行政の中心地であり、この広大な地域で、法輪大法を地元の人々に伝えるために、近隣の学習者が集まった。
講習会の参加者「エネルギーと心の安らぎを感じる」
2日間の講習会で学習者は、法輪大法の創始者である李洪志先生が教える煉功ビデオを上映し、法輪大法と中国共産党による法輪功迫害の真実を伝えた。 その後、講習会に参加した人たちと感想を分かち合った。
2月17日、ウジゴロドでの講習会の初日、法輪大法を紹介 |
第一式の功法「佛展千手法」を学ぶ参加者 |
第五式の功法「神通加持法」を学ぶ参加者 |
講習会に参加した多くのウクライナ人は、法輪大法の功法を学んだ後、エネルギーと心の安らぎを感じ、心の状態も改善されたと話した。
ナディヤさんは、「私は心の状態を改善する方法を探していました。 功法の説明と功法実演のおかげで、これこそ私が求めていたものだと感じました」と話した。
ウジゴロド市での講習会の2日目、第二式の功法「法輪樁法」を学ぶ参加者 |
講習会の開始に先立ち、学習者はウジゴロド市中心部のウジ川の堤防で法輪功の功法を実演し、法輪功に関する資料を配布した。
ウジ川の堤防で法輪功の功法を実演する学習者 |
通りかかった多くの人は、学習者から手渡された資料を喜んで受け取り、法輪大法について尋ねた。 学習者が第一式の功法を煉功している時、一人の女性がずっと見ていた。 そして、女性はどこで功法を学べるのかと尋ねた。 学習者が「1時間後に法輪功の講習会がありますよ」と言うと、 彼女はとても興奮し、1時間後の講習会に参加した。
ヨガセンターのオーナーが学習者を招いて講習会を開催
今回の法輪大法の講習会がウジゴロド市のスカイロータスというヨガセンターで開催され、ヨガセンターのオーナーであるリュドミラさんとニーナさんが参加した。
リュドミラさんとニーナさんは、2023年の夏から法輪大法のことを知っていた。
その当時、ウジゴロドの公園で、ウクライナ人とラトビア人の学習者が煉功をしており、公園の近くのカフェで働いていたリュドミラさんは、学習者たちの様子を興味深く見ていたと言った。
2023年の夏、ウジゴロド市の公園で行われた法輪功を紹介する活動 |
子供を連れて通りかかったニーナさんは、学習者から「法輪大法」の文字が印刷された蓮の花の飾りをもらった。 ニーナさんはとても喜び感謝した。ニーナさんは「スカイロータスというヨガセンターをオープンしたばかりだったので、このような偶然は運命に違いないと思いました。その時、『いつか法輪功学習者が、私のヨガセンターに教えに来てくれるかもしれない!』と思いました」と話した。
ニーナさんはリュドミラさんの友人で、二人はこのヨガセンターの共同経営者である。 その後、ニーナさんとリュドミラさんは、学習者と法輪大法の講習会を開催することに合意し、今は二人とも法輪大法の煉功を学び実践しているという。
講習会終了後、地元の学習者たちはウジゴロド市に法輪大法の煉功場を設け、講習会の新しい参加者が煉功できる環境を整えた。