功能を駆使して警察の悪行を阻止する
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 文/中国の大法弟子

 【明慧日本2024年4月14日】私は法を勉強して、多くの大法弟子が修煉の中ですでに神通力を身につけていることを悟りました。邪悪の迫害に直面しても、「正念」を保って神通力を駆使して、あらゆる妨害や迫害を打ち消し、警察による大法への犯罪行為を阻止することができます。

 ある日、同修がたくさんの真相資料を持って私の家に来ました。私たちがその資料を分けていたところ、突然インターホンが鳴りました。ドアの覗き穴から見ると警察でした。同修が入ってきた際にドアを施錠するのを忘れてしまったため、私たちは急いで資料をベッドの中に隠した直後に、警官たちが許可なしに侵入してきました。

 「警察は悪人を取り締まるものですが、私たちの家には善良な人しかいません。何かご用でしょうか?」と言うと、2人の警官はあまり友好的ではなく、「見に来ただけだ」とあちこちを探し回り始めました。警官が家に侵入してきた瞬間から、私は強い「正念」を発し続けていました。クローゼットの中も、ベッドの中も、大法に関連するものばかりでしたが、私は落ち着いており、恐れることはありませんでした。警官がどこに行こうとも、私はついて行き、彼らが大法に関連するものを見落とすように「正念」を送り続けました。警官はいくつかの場所を探しましたが、大法に関連するものは一つも見つけられず、そのまま出て行きました。私の強い「正念」が警官の行動を抑え、師父が私を守ってくださっていたのです。

 ある日、またしても3人の警官が私の家にやって来て、夫(同修)を不法に連れ去り、家を不法に捜索しましたが、何も見つけることができませんでした。そのため、1人の警官が諦めきれず、辺りを見回していましたが庭にある倉庫に目をつけました。その中に真相資料や横断幕が入っていたので、私は緊張して後を追いました。心を落ち着かせ、彼らと言い争わずに庭に立ち、彼らに大法に関するものが見えないように強い「正念」を発しました。

 一人の警官がしゃがんで、横断幕を入れた大きな包みを引き出そうとしていたので、「師父、弟子が困っています。警察に悪事をさせず、大法の物を見つけさせないでください」と、心から師父に助けを求めました。そして、その警官に包みを元に戻すように意志を送りました。すると、その警官は無表情で、まるで指示を受けたかのように、大きな包みを押し戻し始めました。その後、3冊の真相小冊子と倉庫の中の銅器を持ち去りました。私は心から師父に感謝しました。

 またある日、私たちの地域のオフィスビルの前に、法輪功を誹謗中傷する展示板が設置され、通行人が立ち止まって見ていました。これは本当に人々に害を及ぼすものです。しかし、昼間で、ビルの前は人で溢れており、展示板を取り除くことはできませんでした。そこで、同修と正念を発し、師父から授かった神通力を使って、別の空間の邪悪な霊を除去し始めました。

 私と同修は、自宅で正しい念を発し、師父の加護を祈りました。

 すると、30分くらい経過したところで、突然強い風が吹き荒れ、雷が鳴り始め、その直後に激しい雨が降り始めました。私の天目は見えないものの、他の空間では善と悪が大きな戦いを繰り広げているのを感じました。1時間「発正念」をし続けた後、雨が止んだので自転車を漕いで問題のオフィスビルへ向かうと、悪の展示板が強風で吹き飛ばされ、悲惨な姿で地面にひっくり返っていました。

 現地のある同修が不法に判決され、刑務所に入れられました。釈放の日、保安部門やその関係者が強制的にその同修を洗脳班へ連行しようとしました。私たち地元の同修たちは2台の車で、そして市内の同修たちは1台の車で駆けつけ、邪悪の迫害を解体すべく「発正念」を続けました。

 その同修が出口から出ようとした時、保安部門やその関係者が彼を捕まえようと試みましたが、釈放された同修は、「私はもう自由です。今日は誰も私に手を出す権利はありません。もし手を出す者がいれば、直ちに告訴します」と強く言い放ちました。彼らはその場で動けなくなりました。

 同修が車に乗ると、我に返った邪党の人たちは追いかけてこようとしました。私たちは、彼らの足を止めようと全員で「発正念」をしました。すると本当に誰も足を踏み出せなくなり、その場から動けなくなりました。その後、邪悪の迫害計画は、私たちの強い「正念」によって解体されました。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/4/9/475000.html)