【明慧日本2024年6月26日】米国ニュージャージー州の海岸はこの頃、初夏の心地よい風と陽光に包まれている。同州の法輪功学習者(以下、学習者)の一部は6月15日(土)、今年初めて、ジャージー海岸の有名な観光スポットであるアズベリーパークを訪れ、地元住民と多くの観光客に法輪功(法輪大法ともいう)の功法を実演して紹介し、中国で長期にわたって迫害されている実態を紹介した。
6月15日、アズベリーパークで功法を実演し、多くの人がその場で功法を学び始める |
アズベリー・パークのビーチは、マネー誌で世界最高のビーチのひとつに、トラベル・アンド・レジャー誌でアメリカ最高のビーチのひとつに選ばれている。毎年夏になると、アズベリー・パークのビーチ・フロントには、休暇や娯楽を求めて多くの観光客が訪れる。
イベント当日、黄色いTシャツを着た学習者は、海岸の最も賑やかなエリアの広場で、法輪功の五式の功法を実演した。穏やかで和やかな功法実演の光景は、多くの観光客の注目を集めた。 観光客は学習者のそばを通りかかると、写真を撮ったり、足を止めて法輪功について詳しく尋ねた。
観光客はその場で五式の功法を学び、そして煉功に加わる
テレマーケティングの仕事をしているイスラン・カセルタさんは、坐禅が好きだという。「法輪功は心性と命を修める功法です。私にとっては、それが良い功法であり、私をより良くしてくれるのであれば、それが私が追求する功法です」とカセルタさんは言った。
彼は、学習者の煉功場のエネルギーに惹かれ、現場で学びたいと思ったという。「ここのエネルギー場がビーチ全体と遊歩道で一番強いのは不思議です。彼らは信仰心を持ってることを見てわかります。彼らはここで神のようなことを行っています」と話した。
その場で五式の功法を学んだ後、イーサン・カゼルタさんはすぐに煉功に加わり、いくつかの功法を続けて煉功した。そして「彼らと一緒に坐禅し、私の内心に平静と穏やかさを感じました。これこそ、私が探し求めていた内心の平静と穏やかさなのです」と感想を述べた。
ニューヨーク州政府の会計検査官として働いているヘイジー・ベレズさんはこの日、家族と一緒にニュージャージービーチを訪れた。彼女は学習者の煉功場面に惹かれ、その場で功法を学んだ後、すぐに学習者の煉功に加わった。
学習者と一緒に煉功するヘイジー・ベレズさん(左) |
そして、彼女は煉功した感想を語った。「この功法は、短時間で簡単に学ぶことができ、人々に穏やかな気持ちを与えてくれます」。彼女は家に帰ったら、ネットで法輪功やその他の情報についてもっと学び、この功法を他の人に紹介し、薦めると言った。