【明慧日本2021年9月6日】ニューヨークのマンハッタンで、2021年8月14日と21日、マンハッタン6番街大通りと8番街大通りで、それぞれ1日限りのストリートフェアが開催された。法輪功学習者(以下、学習者)たちは、活動ブースを設置して市民に法輪大法の素晴らしさを伝えた。この2日間多くの人々がその場で煉功の動作を学んだり、功法の玄妙さを体験した。またある人は、その場で大法の書籍を購入して連絡先を残し、帰ってからも続けて修煉したいと話した。
功法を実演するマンハッタンの学習者 |
ニューヨークのストリートフェアは誰でも参加できる街のイベントである。道路には車や自転車も無く、地元の人や観光客は街の通りを楽しむことや歩きながらニューヨークの夏を感じることができる。
物質的な快適さを求めるこの賑やかな街に、学習者たちは法輪功のブースを設置し、穏やかな煉功音楽を流した。緩慢で優美な法輪功の五式の功法は、精神の安定、身体の健康を求める多くの人々を惹きつけた。ある人は、その場で法輪功の動作を学ぶと直ぐに、法輪功の玄妙さを感じたと言い、身心ともに元気になったと言った。
不動産会社のオーナー 法輪功の玄妙な感覚を体験
ジョー・バナーさんは、ニューヨークで不動産を経営するオーナーである。バナーさんは、学習者の話しを聞いてから、すぐに功を学びたいと言った。その前に、すでに第四式の功法を学んでいたバナーさんは、煉功していたとき、エネルギーがとても強いと感じ、身体がリラックスして軽くなったようで、ある種の玄妙な感覚があった。彼はかつて、ある人の身体から綺麗な光が見えたことがあり、それ以来彼は、心身の健康方法を注意深く探していたという。バナーさんは今年すでに68歳だが、「今日、やっとこの健康方法を見つけたと思っています!」と語った。
バナーさんは、「中国共産党(以下、中共)が、自由に法輪功を修煉させないことについて理解できません。人の心身に、こんなにも健康な功法なのに、なぜさせないのでしょうか? 法輪功迫害にも強く反対します。中共による法輪功迫害を即時停止するべきです」と言った。彼は連絡先を残し、帰ってからも「続けて法輪功を学びます」と話した。
法輪功の第二式の功法を学ぶジョー・バナーさん(左) |
大学生:全身のエネルギー流を感じる
ジャネアジェさんは、ニュージャージー州の大学で心理学を学ぶ学生で、小さい頃から人体の修煉に興味があった。今回ジャネアジェさんは、初めて法輪功に出会ったと言った。学習者から法輪功について説明を聞いた後、その場で法輪功の第五式の功法を学びたくなった。第五式の功法は「神通加持法」と言い、双盤の姿勢を要求する。ほとんどの人は初めから双盤が出来る人は少ない。ある人は組めなかったり、片方だけで始めたりして、ゆっくりと時間をかけて双盤ができるようになる。
しかし、ジャネアジェさんは、最初から双盤ができ、第五式の功法を行った。ジャネアジェさんが言うには、小さい頃に、家の人から静坐を教えてもらい、他の空間の存在を聞いたりしており、人は修煉を通して天目を開くことが可能で、他の空間を見ることが出来ると聞いたことがあったという。今日、彼女は初めて法輪功を学び、全身のエネルギーの流れがとても強く気持ちが良いと感じた。彼女は、「法輪功を修煉することは、本当にとても素晴らしいことです」と言った。
法輪功の第五式の功法を学ぶジャネアジェさん(右) |
ジャネアジェさんは「法輪功はこんなにも良いのだから、もっと多くの人が学ぶべきです。妨げたり、法輪功を修煉する人を迫害するなんてあってはならないことです」、「中共による法輪功に対する迫害は即刻停止するべきです」と語った。最後に彼女は法輪功迫害の実態を教えてもらい、そして煉功を教えてくれた学習者に非常に感謝していると話した。そして「中国大陸で、人々が一刻も早く自由に法輪功を修煉出来ることを祈っています」と言った。
武術トレーナー 大法の書籍を購入する
サルヴァトーヴ・ブランシフォルテさんは、武術を教えていて、武道ジムを開設している。ブランシフォルテさんは、「武術を勉強してすでに30年あまりになります。私は、かつて静坐もしたことがあります。しかし、どれも動作上で、感性上で少しの認識があるだけで、理性上での認識はとても少なく、法理上の認識は尚更ありませんでした。ですから、何年も武術を学んでも、得ることは、ほとんどありません。私はずっと、理論上で自分を指導する方法を探していたのです。学習者から紹介してもらって、法輪功は自分が探していたものだと感じました」と語った。ブランシフォルテさんは、2冊の法輪功の書籍を購入した。一冊は『轉法輪』で、もう一冊は『法輪功』である。彼は、帰ってから真剣にこの2冊の本を学ぶと言い、本当に法輪功を修煉するとも言った。
サルヴァトーヴ・ブランシフォルテさん(左)学習者から大法書籍の紹介を聞く |
フェリベさんは、ニュージャージー州に在住のマッサージ師である。ニュージャージー州で、彼は法輪功学習者の煉功を見たことがあり、「とても良いと感じていました」と話した。今回、マンハッタンのストリート市での法輪功のブースを見かけると、立ち止まり学んだ。彼は、学んでから素晴らしいと感じ、心が非常に平静になったと言った。「帰ってから、自分が学ぶだけでなく、友達や家族にも学ぶように勧めたいです」と語った。
フェリベさん(中)法輪功の動作を学ぶ |
ハイレイさんは学生である。学習者から法輪功の紹介を聞いてから、彼女はすぐに「学びたい」と言い、彼女の友達が別の店で買い物をしている間に学んだ。それから彼女の友達がやって来て、ハイレイさんが功法を学ぶのを見ていた。学習者たちはハイレイさんの友達に小蓮華を手渡し、法輪功迫害の実態を伝えた。彼らは小蓮華をとても気に入ったと言い「皆が、法輪功を修煉することはとても素晴らしいことです」と話した。
ハイレイさん(左)法輪功の動作を学ぶ |