【明慧日本2024年7月14日】法輪功学習者(以下、学習者)は7月7日(日)、マンハッタン中心部のレキシントン・アベニュー47に法輪功のブースを設け、功法の実演と反迫害の署名を行った。このブースには法輪功に興味を持つ多くの人が訪れ、その場で功法を学んだ人もいた。
ブースは、グランドセントラル駅、ロックフェラーセンター、ブライアントパーク、5番街、国連本部、エンパイアステートビルの近くにあり、地元の人や観光客で賑わった。
マンハッタンで法輪功の資料を配布したり、功法を実演する学習者 |
学習者は、ブース前で法輪功の資料を配布したり、中国共産党(以下、中共)による法輪功迫害の実態を伝えたり、心を癒す美しい法輪功の功法を実演したりした。その場で功法を学んだ観光客もいた。
また学習者はブースを訪れる人々に、法輪功には5つの功法があって全てが無料であること、falundafa.orgでオンラインでの本を無料で読むことができること、そして世界各地の功法を教える場所、「9日間セミナー」などを紹介し、観光客に好評だった。
中共が善良な人々の信仰を迫害し、学習者を生きたまま臓器収奪するという言語道断の犯罪を犯していることを知った観光客は、迫害と戦う法輪功を支援するため、『法輪功保護法案』の署名用紙に署名した。
『法輪功保護法』の署名用紙に署名する観光客 |
観光客:「迫害と戦う法輪功を支持します」
西洋人のアレックス・ダンスキーさんは、学習者の熱心な指導により、5つの功法を短期間で習得し、特に五式の功法を学んだ時、初挑戦で結跏趺坐を見事に成功させた。
ダンスキーさん、中国共産党が法輪功を迫害していることを知り、反迫害を支持 |
中国共産党(以下、中共)が善良な人々の信仰を迫害し、学習者から生体臓器収奪という言語に絶する犯罪を行い、1億人に及ぶ人々が中共の果てしない欺瞞と残酷な迫害に苦しんでいることを知ったダンスキーさんは、反迫害を支持するために『法輪功保護法案』の署名用紙に署名した。
ウォーレン・エドワーズさんは、中国の法輪功学習者が中国にいた期間、中共の高圧の下で、人権もなく、信仰の自由もなく、中国の街頭で法輪功の動作をやったり、資料を配布したりすれば、共産党に逮捕され、刑務所に入れられる可能性があることを理解した。
インド人観光客:善良な心を持つ人と国だけが神に守られる
インドから来たプラタップさんは、「法輪功を支持するきっかけは、インドの学校で教師が生徒たちを連れて一緒に法輪功の功法を学ぶのを見て、学校全体が一緒に修煉している光景がとても衝撃的だったからです」と話した。
インド人観光客のプラタップさん |
プラタップさんは、中共の不安定な政権と暴政が人民を危険にさらし、全世界を悩ませていることを理解し、『法輪功保護法案』に署名した。そして彼はこう言った。「心が善良な民族と国家だけが神に守られ、真の幸福と良い報いを受けることができるのです」
米国を旅行している中国人観光客は、法輪功の実態を書いた看板を見ると、「見て! 法輪功だ」と同行者に言い、安堵の笑みを浮かべるという。
また、多くの観光客が学習者にこう話している。「中国共産党は、様々な悪いことをしてきたが、結局、紙で火を包むことはできず、晴れる日は必ず来ます。法輪功の真実が遅かれ早かれ、世界に明らかにされる日が来るでしょう」