【明慧日本2024年7月6日】毎年6月21日の「国際ヨガ・デー」に、世界中の人々が体をリラックスさせ、内心の平静をもたらす方法を体験するために、さまざまなイベントが開催されている。
インドの法輪功学習者(以下、学習者)は毎年ヨガ・フェスティバルに参加しており、今年も同様に、法輪功を一般の人々に紹介するために、インド各地でバラエティに富んだ法輪功の紹介活動を開催した。 様々な年齢や生活背景の人々がこの機会に法輪功とは何かを学び、功法の動作を学んだ。多くの人が法輪功に大変興味を持ち、これからも続けたいと言った。また、煉功中にエネルギーが体中に流れるのを感じ、煉功後は体がとても軽やかになったと話す人もいた。
6月21日の「国際ヨガ・デー」のイベントで法輪大法の五式の功法を実演する学習者 |
高校の校長「法輪功の紹介活動をもっと多く開催してほしい」
学習者は6月21日、ムンバイの名門校であるヴィルマタ・ジジャバイ工科学院(VJTI)の教職員に法輪功を紹介するために招かれ、校長のサチン・コーレ博士、生産工学科長のD・N・ラウト博士、および30人以上の教職員が功法を学んだ。
法輪功の第一式功法、第二式功法、第五式功法を学ぶ教職員 |
学習者はまず法輪功の簡単な紹介をした後、第一式、第二式、第五式の功法を実演した。また、中国共産党による法輪功への残酷な迫害についても説明した。
コーレ校長は、煉功をしているとき「内なるエネルギー」を感じ、学習者が学校の全生徒と教師のためにもっと大規模の講習会を企画してくれることを望んでいると語った。また、コーレ校長はすでに法輪大法の本を持っており、このイベントの後、法輪功についてさらに学び、法輪功の著作を読み続け、まじめに煉功すると言った。
幼稚園で親子が法輪功を学ぶ
ベンガルールの学習者は6月21日、スマート・キッズ・ゾーン幼稚園に招かれ法輪功を紹介するイベントを開催し、約20人の園児たちと保護者、ヨガ・インストラクター、保育士が参加した。
スマート・キッズ・ゾーン幼稚園で法輪功の第二式功法を実演する学習者 |
約1時間で五式の功法を習得した彼らは、煉功をすると体に活力がみなぎり、心に穏やかさと安らぎが得られると語った。
ある保護者は、法輪功の動作は学びやすいと言い、また別の保護者も同じく感じたという。保育士の1人は、再び学習者を招いてもっと多くの功法を習いたいと言い、別の職員は学習者に、今後他の学校でも功法を教える予定について尋ねた。
スマート・キッズ・ゾーン幼稚園に立てられた法輪功を紹介するパネル |
また法輪功学習者は、プネー鉄道C&Wメンテナンスステーションで法輪功を紹介した。多忙な中、45人が法輪功の紹介ビデオを見たあと功法を学んだ。多くの従業員は、煉功した後、「軽やかになった」、「心地よい」と言った。
学習者は、忙しく働いている従業員たちがすべての功法を学べるように、オンラインで功法レッスンを受けられることを紹介した。また、学習者は李洪志先生の著書『轉法輪』と『法輪功』を従業員図書室に寄贈した。
法輪功の紹介ビデオを見る従業員 |
第二式の功法を学ぶ従業員 |
福祉担当のミーナさんは、本日の功法紹介をとても楽しみにしていたという。「イベント(煉功)中、私(の身体)はとてもポジティブな感覚と波動を感じました。また、(煉功)音楽は信じられないほど心を落ち着かせてくれました」と述べた。
メンテナンス部門の責任者であるワタベさんも、法輪功はリラクセーション効果があるという。「法輪功についてよく知らないので、ここに来る前にインターネットで調べました。坐禅は、私たちのように勤務時間がきつく、プレッシャーにさらされている従業員にとって最も有益です」と語った。
学習者は法輪功の書籍をワタベさんに贈呈し、彼は「みんなに大法の本を読むように勧めます」と感謝の意を表した。
メンテナンス部門の責任者ワタベさんに法輪功の書籍を贈呈 |
大学生たち「エネルギー 」を感じ取る
ヴォルタ大学薬学教育研究院(IPER)の学長ガンジワレ博士は、学習者を招いて法輪功の功法を教え、約150人の学生が参加した。
ヴォルタ大学薬学教育研究院で法輪功を紹介 |
法輪功の第一式功法の実演 |
法輪功の第五式功法を学ぶ学生 |
イベントの最後に、学習者は学校の図書館に『法輪功』と『轉法輪』を贈呈した。
学習者からガンジワレ学長に法輪功の書籍を贈呈 |
ガンジワレ学長より感謝状が送られる |
同校の教師で、このイベントの世話人であるニレシュ・カランデ先生は、法輪功の効果に感銘を受け、学習者たちに、法輪功は心身の健康にポジティブな影響をもたらすので、このようなイベントをもっと開催したいと言った。
学生たちからも、このようなイベントをもう一度開催してほしいとの要請があった。ガンジワレ学長は参加者に感謝の意を表し、感謝状を授与した。
ナーグプル大学の教授たちが法輪功を学ぶ
ナーグプルの学習者は、ナーグプル大学のアンベードカル社会事業学院で法輪功を紹介し、14人の教授が法輪功の第一式、第二式、第五式の功法を学び、今後も学び続けたいと表明した。
学習者はまず、法輪功を修煉することで心身にもたらした効果を紹介し、過去25年間の中国共産党による法輪功への迫害や、修煉の自由がない中国人の現状を語った。
ガジガテイ教授は、平和的な修行グループに対するこのような非人道的な扱いにショックを受けていると語った。
最後に、何人かの教授がナーグプルで煉功を習える場所について尋ねた。 また、煉功についての具体的な内容、たとえば煉功時間などについて質問する教授もいた。
第五式功法を学ぶ教授 |
功法を学び心身ともにリフレッシュした同僚たち
ジャンムー・カシミール州ウダムプルの学習者は、勤務先の蚕種生産センターで法輪功を紹介した。12人の同僚が参加し法輪功を学び、煉功した後、心身がリフレッシュしてエネルギーに満ち溢れていると言い、「非常に効果的だった」と学習者に語った。
第五式功法を学ぶ同僚の皆さん |