【明慧日本2024年7月31日】2024年7月12日、ノルウェーの法輪功学習者(以下、学習者)は首都オスロで一連の活動を行った。学習者は人々に法輪大法の素晴らしさを伝えるとともに、中国共産党(中共)による25年にわたる残酷な迫害の実態を伝えた。そして迫害の終結を呼びかけた。
午前中、学習者はノルウェー王家公園で集団煉功をし、午後、国会前で迫害の事実を伝えるためのブースを設け、夕方には中共大使館に行き、中共の残酷な迫害に抗議した。多くのノルウェーの人々は、過去25年間、中共による迫害が続いていることを知っており、法輪功の修煉に興味を持った。
中国大使館の前で、中共による25年にわたる法輪功学迫害に抗議し、迫害の停止を要求した |
ノルウェー王家公園で学習者が集団煉功を行った |
「全ての人が真・善・忍を必要とする」
スペインから来た観光客のカルメンさんは、国会前で学習者のブースを見て、自ら学習者に近づき話しかけ「あなた達がやっていることはとても重要で、真・善・忍は、今日の混沌とした世の中にはとても重要です。年配の人から幼い子供まで、誰もがそれに従うべきです」彼女は学習者たちの反迫害活動に感謝した。
夕方、迫害に抗議するため中国大使館へ向かうバスの中で、ある学習者と隣の乗客クリスティンさんと旅の話をした。彼は既にスケジュールの予定があり、「予定がなければ一緒に中国大使館に抗議活動に行きたかったです、全ての人に真・善・忍は必要です」と言った。
「私は何年も法輪功を注目した」
ジャネットさんは、王家公園を通りかかった時、学習者が煉功しているのを見て、「私は数年前から法輪功を習いたいと思っていました。あなた達がここにいることは嬉しいです」と学習者に話した。法輪功の資料やオンラインで煉功できる情報を知った彼女はとても嬉しそうに「習いに行きます」と言った。
国会前の学習者のブースで、元経済学者ウイゴーさんは、学習者に「私は長年法輪功を注目しており、迫害の実態を知っています」と話した。彼は学習者が修煉を通じて心身ともに健康になるという話に興味を持ち、法輪功を習いたいと言った。法輪功の資料や煉功場の情報を得た後、学習者と握手をして別れた。
ウイゴーさんは国会前で学習者と会話をしている |
ベネズエラの学習者「法輪功は誰に対しても有益で無害である」
法輪功学習者ダイアナ・クチエッティさんはベネズエラ人で、現在スペインに在住して、英語を教えている。彼女はオスロで休暇を取っていた時、オスロの学習者が7月20日に一連の反迫害活動を行っていることを知り、彼女は王家公園に行き、朝の集団煉功に参加した。
煉功が終わると、ダイアナさんは、学習者に煉功を体験した感想を話した。彼女は「煉功の時に、エネルギーの塊が目の前に現れ、透明な薄い紫色で、エネルギーの塊が転がり、変化しており、その状態を説明するのは難しいです。穏やかな場を感じて、とても素晴らしい体験です。自分だけでなく、他の学習者の周りにもそのようなエネルギーの塊が見えました」と話した。
中共による25年にわたる法輪功学習者への迫害は、ダイアナさんを悲しませた。彼女は「法輪功学習者は平和で、誰に対しても有益で無害です。修煉者を迫害することは意義もなく、中共に理性も良心もないことを示しています。中共は人民を肉体的にも精神的にもコントロールしようといているだけです」
中共による学習者への迫害は世の人々に中共の邪悪と醜さを知らしめた。また、より多くの人々が法輪功の素晴しさと真・善・忍の尊さを知るようになった。