「首を曲げたり背中を丸めたりする癖を直すよう同修に促す」について
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文/中国の大法弟子  

 【明慧日本2024年10月23日】私は70歳を超えた女性の大法弟子です。今日、明慧の文章『首を曲げたり背中を丸めたりする癖を直すよう同修に促す』というタイトルがすぐに私の目を引きました。読んでみて、著者の同修に共感し、私もこの状況にいる一人です。

 私は怠惰で、何年もの間、煉功の時間を確保できませんでした。さらに仕事の中で背中の痛みが残り、背筋をまっすぐにするのが嫌になり、いつも背中を曲げるのが楽に感じていました。学法や煉功、正念を発する際も、背筋をまっすぐにすることができず、伸ばそうとしても伸ばせませんでした。この現象は2年以上続いていました。

 特にひどくなったのは、ここ数年で、明らかに背中を丸め、首をすくめる癖が強くなり、身長が低くなりました。家族は私の体型を『まるでエビのようだ』と言い、私が学法や煉功をしているせいだと文句を言います。私は、『自分はしっかり行なっていないだけで、修煉はすべての不正な状態を正すことができ、煉功は良くなる一方だ』と説明しましたが、修煉していない常人を納得させることは難しいです。自分がうまくできなかったせいで、大法に恥をかかせてしまいました。

 しかし、ここ1、2年、煉功を強化し、特に今年の半年間、学法や煉功、正念を発する時の正しい姿勢に注意を払いました。学法の際には、両足を組んで端正に座り、身体をまっすぐに保ち、書籍を顔(視線)とほぼ平行になるように持ち上げました。煉功の際は、師父の指示に従い、特に第二式功法と第五式功法では、動作の時間が長いため、師父の指示に従って姿勢を正しく保ちました(たとえば、背筋をまっすぐにし、首も正しく保つなど)。私は既に背中が丸まっていたので、胸を張り、背筋を伸ばすことに注意を払いました。この数か月の努力の結果、目に見える効果が現れました。背中のいわゆる『救命胴衣(腹部が太いことを指す)』が60%以上減り、腹部も小さくなり、10年以上前の服が着られるようになりました。背中の丸みも顕著に改善し、身長が高くなりました。

 大法弟子のすべては修煉の中にあります。歩く姿勢でさえも大法弟子の風格を示さなければなりません。胸を張り、頭を上げ、軽やかに歩くのです。不正な状態が現れるのは、自分の修煉がよくできていないからです。医者が手術で体内に入れた鋼板さえ、修煉の中で消え去ることができるのですから、大法弟子のこの肉体が大法の中にあるのなら、それこそ鋼水の中にある木片でさえ何ものでもないはずです。大法はすべてを正すことができます。それは私たち次第です! 同じような問題を抱える同修の皆さん、頑張りましょう! 私たちは大法を証明するために来たのですから。

 大法弟子は生きた真相であり、生きたメディアです。私たちのすべてを使って大法を証明しましょう!

 次元が限られているので、法に合わない点があれば、どうか慈悲をもってご指摘ください。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2024/8/20/480994.html)
 
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