文/中国の大法弟子
【明慧日本2024年10月29日】私は古い大法弟子です。しかし、私の修煉状態は良い時もあれば悪い時もあると認めざるを得ません。長い間、私は恐れや名誉、面目を保つことに対する執着をなくせず、修煉の道でつまずいていました。しかし、師父は私を決して見捨てませんでした。私は残念な弟子でしたが、師父は私にさまざまな執着をなくす機会を与え続けてくださいました。
最近、夫の体調が悪かったので、2つの病院で検査を受けたところ、腎臓結石と診断されました。症状は非常に深刻で、低侵襲手術では効果がなかったため、手術が必要でした。手術は8月10日に予定されました。
しかし、地元の警官が嫌がらせをするために私の家に来ました。以前、警察は頻繁に嫌がらせをするために来ましたが、そのたびに、彼らが去った後、夫は私と喧嘩して大騒ぎするか、私を無視して一人で不機嫌になりました。そうなると、私は夫が私を助けてくれず、私を支配し、私の自由を制限していることに憤りを感じました。私は自分の内面を見つめませんでした。
今回、私は夫が鬱状態にあり、健康状態と精神状態が限界に達していることに気付きました。これは師父が嫌がらせ事件を利用して、私に家族に対する恐れと情を捨てさせ、慈悲の心を育てさせようとしているのだと分かりました。
私は落ち着いて、もっと法を学び、正念を発しようとしましたが、突然、自分の出発点が間違っていたことに気づきました。私は迫害を逃れるために正念を発していたようで、旧勢力に利用され続けていました。自分の基点を正して初めて、周りの人を正すことができることに気づきました。これまでの私の考えや行動はすべて利己的な観点からのものでした。将来、大法弟子は皆、大きな果位を得るでしょうが、私はこんなに利己的でした。今考えると残念です。再び正念を発したとき、私の容量も大きくなったように感じました。
その夜家に帰ると、夫は昼間の警察の嫌がらせについてこう話してくれました。「私は彼らを家に入れなかったのは、私たちが法律を犯していないです。彼らがしたのは私有地に不法侵入したことであり、法律を犯したのです。あなたたちは立ち去らないなら、私は警察を呼びますよと言いました。彼らはしばらく騒ぎ立てた後、結局立ち去っていました」。夫も私に気を付けるように言いました。
私はすぐに彼に言いました。「あなたは正しいことをしました。あなたは正義を守りました。警察が自ら業を作ることを阻止しました。善は報われ、悪は報いを受けるというのは天の理です」
翌朝、夫は手術前の準備のために病院に行き、再度身体検査を受けました。結果、腎臓結石は消えていて、手術は不要でした。私は夫に、正義を守ったことで祝福を受けたと伝えました。夫は嬉しくて子供のように振舞いました。彼も大法の威力を目の当たりにしました。師父、私を気遣ってくださってありがとうございます!
また翌朝、私は仕事に行くために階下に降りると、近所の人が私を呼び止めてこう言いました。「王さん(仮名)、警官があなたを探していましたよ。あなたはある事件と関わりがあるらしいと警官に言われました。私は彼らの雰囲気を恐ろしく感じました」
以前、私は親しい人に法輪功迫害の真相を話すのを嫌がりました。陰口を言われるのが怖かったからです。これは師父が衆生を救い、私の名誉への執着をなくすために用意した機会だと分かっていました。私はすぐに執着を捨て、法輪大法と迫害の程度について話しました。彼女はすべてを理解し、私の行動を支持してくれました。 しばらく雑談をしていたのですが、私は仕事に行かなければならないことに気づきました。私は仕事に行かなければならないので、また別の機会に話をしましょうと言いました。結局、私は時間通りに仕事場に着きました。実際、私は真相を伝えるために出かけた後、いつも時間通りに仕事場に着くことができ、一度も遅刻したことがありません。これはすべて師父の計らいによるものだとわかっています。
師父の慈悲なる救い済度に改めて感謝します!