【明慧日本2025年2月15日】(西オーストラリア=明慧記者)2025年1月31日から2月1日にかけて、オーストラリア・西オーストラリア州のベトナムコミュニティは、パース北郊のジラフィンで新年祝賀イベントを開催した。西オーストラリアの法輪功学習者(以下、学習者)もこのイベントに参加した。法輪功のブースやステージでの功法実演、龍の舞や腰太鼓のパフォーマンスは、多くの人々に歓迎され、称賛を受けた。
1月31日から2月1日にかけて開催されたベトナムコミュニティ祝賀イベントで、法輪功の五式功法を実演する学習者 |
龍の舞のパフォーマンス |
腰太鼓のパフォーマンス |
法輪功の功法を実演 |
人々に法輪功の素晴らしさを紹介 |
祝賀イベントは夕方から始まり、暑さも和らぎ、多くの人々が訪れて賑やかな祝祭ムードに包まれた。人々は華やかな衣装を身にまとい、仲間や家族と共に新年の祝典に参加した。龍の舞や獅子舞、爆竹の音が響き渡る中、花火や音楽・ダンスを楽しんだり、コミュニティのブースを巡ってエンターテイメントに参加したり、美味しい料理を味わったりする姿が見られた。
法輪功のブースでは、中国語・英語・ベトナム語の三カ国語で書かれた「真・善・忍」の大きな文字がひときわ目を引き、多くの人々が足を止めて見学した。中には、法輪功の功法に強い関心を持つ人も多く、地元の煉功点について熱心に尋ねる姿が見られた。
法輪大法に興味を示したイザベル・ムレンガさん |
イザベル・ムレンガさんは法輪大法(法輪功ともいう)に強い興味を示し、次のように話した。「私は、ポジティブなエネルギーを引き寄せるものに関心を持つタイプの人間です。法輪大法のチラシに描かれた坐禅をしている人の姿を見て、ここに引き寄せられました。私は前向きで、心を高めるものが大好きです」
ムレンガさんは学習者に、「人々がもっと努力して善良になれたらいいですね。それが人生を生きる唯一の道だと思います。簡単なことではないかもしれませんが、多くの人が学ぶ必要があります。あなた方が法輪大法を紹介し、『真・善・忍』の教えを広めているのは本当に素晴らしいことです。努力している人もいますが、やはり難しいものです。だからこそ、あなた方がここにいることは、他の人々にとって本当に素晴らしいことだと思います」と語った。
パメラさん(右)とギャレス・シモンズさん(左)夫妻 |
パメラさんとギャレス・シモンズさん夫妻が法輪功のブースに立ち寄った。
パメラさんは学習者に、「数年前にこの(中共による法輪功への)迫害について聞きました。街で、ある女性が法輪功の小冊子を配っていて、そのとき私は中共の迫害に反対する請願書に署名しました。その後、ウェブサイトでも関連情報を読みました。私が知る限り、この迫害は本当に恐ろしいものです」と話した。
彼女は「中国の人々は法輪功を受け入れるべきです。なぜなら、法輪功は誰にも害を与えていないからです」と述べた。
法輪大法の「真・善・忍」の理念について語る中で、パメラさんは「もっと多くの人がこの価値観を大切にするべきだと思います。もし世界中の人々が共にこの価値観を信じるなら、世界はもっと素晴らしい場所になるでしょう。法輪功を修煉している人たちはとても幸せそうに見えますし、心が穏やかで、悩みがなく、活力に満ちていると感じます」と語った。
グレッグ・ケニーさんは「この世界には『真・善・忍』が絶対に必要です」と語り、中共による学習者への臓器強制収奪について「非常に悪質であり、絶対に止めなければならない」と法輪功を支持した。