同修たちよ、人心を捨ててください
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   このごろ、たくさんの同修たちが「オリンピック」のことを気にしています。この状態が旧勢力に再び弱点をつかまれてしまいました。これは私たちが法を正して修煉し、真相を伝えて、人を救う活動に損をもたらします。もし大法弟子皆が人の心を持たないで、人心でもの事を判断しなければ、中共邪悪党は「オリンピックの開催」を利用して自分を飾ることが出来ません。逆に、邪悪な中共は崩壊しているはずです。もし、我々が人心を持たなければ邪悪な中共は「オリンピックの開催」を理由に大法弟子を迫害することは出来なかったでしょう。大勢の同修も捕まえられなかったでしょう。人心への強い執着が大法弟子に邪魔をして、損をもたらしています。これはまた常人が真相を知ることにも影響が出ています。

 法を正す修煉は数年を経てきています。ある事が起こる前は我々同修の中にかなりの人がやはり人心でもの事を判断し、人心に執着しています。後で意識して気が付きますが、続いて何か起こったら、またしても人心に執着してしまいます。この9年間、こうした失敗を重ねてきました。師父は去年5月に我々に指摘されました。「皆さんに教えたいのは、皆さんは様々な困難を乗り越えてきたので、くれぐれも心が浮き草のように、風が吹くと動いてしまうようになってはいけません」。同修たちよ、我々はこれを真の痛ましい教訓として受け止めましょう。修煉者は正念でもの事を判断すべきであり、人心でもの事を判断してはいけないのです。

 我々は法を良く学び、外へ求める人心を捨てて、心の中に原因を求め、かわることなく穏やかに修煉を続け、人を救い、「法を正す時期の大法弟子」という名前を損なわないように重い責任を負わなければなりません。

  明慧編集部
  2008年8月12日

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2008/8/12/183965.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/emh/articles/2008/8/13/99784.html)     更新日付:2011年10月13日
 
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