米セントルイスの法輪功修煉者は真相を伝える活動を行い、「4.25」を記念する(写真)
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(明慧日本)米セントルイスの法輪功修煉者は、2011年4月23日、ミシシッピ川の川岸に集まり集団煉功を行い、1999年4月25日に、一万人の法輪功修煉者が北京で陳情を行ったことを記念した。

 

集団煉功する法輪功修煉者たち

 集団煉功する修煉者たちの後ろには「中共による法輪功迫害を制止しよう」「法輪功修煉者の生体から臓器狩りを即座に止めろ」などの横断幕が掲げられ、各種の真相パネルも並べられ、通行人の関心を集めた。 

通行人に真相を説明する修煉者(中)

横断幕「中共による法輪功迫害を制止しよう」

 一部の修煉者は通行人たちに熱心に法輪功の真相を説明をした。真相を知った多くの人は、中国で現在もこのような残酷な迫害が行われていることに驚くと同時に、修煉者の強い信念に感心していた。

 「4.25」とは、天津で不当に逮捕された数十人の法輪功修煉者を釈放し、信仰の自由を保障するよう、政府に求めるため、1999年4月25日、各地から集まってきた一万人の法輪功修煉者が国に信頼を抱き、北京の中南海付近にある陳情事務所を訪れた事件である。陳情の間、一万人を上回る修煉者たちは、陳情事務所の外で、スローガンもなく音を立てずに静かに並び、政府が憲法に基いて賢明な決断を下すのを待っていた。当時、中共政権の下で、このような大規模かつ理性に満ちた民衆の陳情活動が行われたことは、海外にも衝撃を与え、中国に民主主義が芽生えたと、海外マスコミから高く賞賛された。しかし、同年の7月20日、中共政権は法輪功への弾圧政策を全国的に展開させ、現在までに迫害を受けた人数、及び用いられた手段は、人類史上かつてないものである。迫害は現在もなお続いている。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/4/25/239561.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2011/4/26/124651.html)     更新日:2011年11月29日
 
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