文/広東省大法弟子 浄心
「人は高く気概を持たねばならぬ」と言う諺があります。私はまさにこのような性格です。家庭内でも、会社でもいつも人と争っていて、食事も寝ることもろくに出来ず、いつもイライラしていました。当然、家庭の関係も悪く、会社の同僚や上司との関係も悪かったのです。このように年を重ねた私は、体中病気だらけでした。胃が悪くて、夜になると腹が膨張し、朝になってやっと回復しました。耳鳴り、頭痛、脚の腫れ、背中が痛くて真っ直ぐに伸ばせない、心臓の痛み、呼吸も正常にできないなど、とにかく全身病気だらけでした。
病気とは不思議なもので、いつも夜中の零時になると背中から涼しい気が出てきて、全身が寒く感じました。すると背中から腰までが痛くなり、立つことも座ることもできなくなりました。こうして症状が酷くなったら病院に入院して、毎回数千元から一万元くらいの治療費がかかりました。病院でもよい治療方法がみつからず、いろいろ試しましたが、結局体がだめになりました。日に日に体調が悪くなった私は、気功も色々習いましたが、なかなか効き目がなく、病気の状態から抜け出すことができませんでした。
1994年末、私は幸運にも、師父の広州市第五期説法講習会に参加することができました。初日の夜、私の腰と太ももがかゆくなり、師父に体を浄化していただいているのだと悟りました。講習会が終わった時点で、私は体中気持ちが良いと感じ、落ち着きました。1995年3月夜、私は煉功途中に焦げ臭い臭いを感じました。それからの10数日間は、どこに行ってもこの臭いがしました。しばらくして、私はやっと分かりました。私は以前、憑き物の気功を習っていたため、師父が体を浄化されているということです。
その年の5月、第二式の功法を煉功していた時、法輪が両脇で速く回転していると感じました。それからしばらくの間、太ももに赤い水膨れができました。それは次第に全身に広がり、痒くて仕方がありませんでした。体から黄色の液体が出てきて、臭く、どこに行ってもハエやアリなどが寄ってきました。この恐ろしい体を見た家族は、私を病院に連れていこうとしましたが、私が行こうとしないため、「これだけの皮膚病なのに、病院に行かないと死んでしまいますよ。酷くなったら病院もお手上げです」と、言われました。私は「これは皮膚病ではありません。師父が私の体を浄化されています。病院になんて決して行きません」と、確固とした態度で言いました。私は師父と大法を信じているので、決して慌てませんでした。
それからしばらくして、水膨れがなくなり、全身が脱皮し始め、20日余りで完全になくなりました。そのあとの皮膚はつるつるで、家族全員が大法の素晴らしさを信じました。それから私の家族は、私の調子が悪くても慌てなくなりました。
以前は冬になると手の甲が乾燥して、ひび割れするほど酷いものでした。1997年、手の甲には5ミリほどのひび割れができましたが痛くはありませんでした。しかもその後、手は乾燥しなくなり、ひび割れもしなくなりました。
私のすべての病気は飛んで行きました。師父の講習会に参加してから今まで、私は薬を服用したことがありません。本当に健康な体の気持ちよさを感じています。60代の私は顔がつるつるで、よく「皮膚ケアをしたでしょう?」と人から言われます。私自身の経験で、科学では解釈できない大法の素晴らしさを証明しました。
大法の修煉を通じて、人がこの世に来る目的は真に返本帰真することであり、世の中の全てのことには因縁関係があるのだと分かりました。ですから争っても意味がなく、今まで自分が人と争っていたことは恥だとわかり、後悔しました。