再び大法の修煉をはじめ、師父が按排してくださった道を歩む(二)
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 その後、私は勉強しながら真相を伝え、姉さん(同修)がいるときは、姉さんが中心になって真相を伝え、私は発正念をしました。2人はよく協調しました。いつもは姉さんが話すのですが、私の考えや思いを姉さんの話に付け加えることもありました。終わってから姉さんは、「あなたが挟んだ言葉はとてもよかったですよ」と私を励ましてくれました。

 この会社で私は3カ月仕事をしました。この会社に出入りする顧客は毎日同じ顔ぶれなので、同じ人に何度も真相を伝えないように1人が三退に同意したとき、私は会社名を記録していました。ある日、今まで会ったことのない運転手が来ました。彼が会社名を名乗、私記録を見てみると、すでに三退した会社でした。私は、なぜこの人に会ったことがないのかと思いましたが、彼と話しているうちに分かりました。彼は別の地区を担当している運転手で、この前、当社に出入りしている運転手から三退について、もっと話を聞きたいと思い、今日その運転手に代わってもらったそうです。

 今回のできで私は一つ勉強しました以降、私は会社名の前に、三退した人の名前も書くようにしました。私がこの会社を辞めるまでに、まだ三退していない人は数人しかいませんでした。私はその数人に会うたびに三退を勧め続けました。私が会社を辞める最後の日、まだ三退していない1人の運転手が来て、荷積みの仕事が終わっても帰ろうとしませんでした。しばらくしてまだ三退していない運転手の1人が来て更に続いてもう1人が来ました。彼らは以前と違い、話を受け入れ、真相資料も受け取ってくれました。この時私は人心が現れ、この3以前私の話を受け入れようとしなかったので、3人に三退のことを話しませんでした。これだけは後悔しています。

我が家にも資料拠点を作る

 同年の10月はじめ、私は明慧ネットを閲覧しうと思いました。しかし我が家のブロードバンドの契約期限が過ぎており、更新するもなかったため明慧ネットにアクセスできなくなってしましました。そこで私は、明慧ネットを閲覧するも正念がいると考えました。修煉者はお金に困ってはなりませんが、お金はどこにあるだろうかと考えたとき、医療費のために貯金した通帳があることを思い出しました。修煉者は病気をしないのだから、医療費をためる必要はないので、私はその貯金を下ろして、ネット回線の更新代金にしました。

 12月になると、明慧ネットに「資料作りの拠点が全国に花開く」という内容の文章が多く掲載されました。これらの文章を目にしたのは偶然ではないと思い、我が家にも資料拠点を作ろうと考えました。そのための資金をどうすればよいかと考えた後、すぐに当地区の医療保険の担当者から連絡があり、「医療費の払い戻し分があるので、通帳に振り込もうとしましたが、振り込めません。払い戻しは1年分です」と話してくれました。これは今まで一度もなかった話です。役場の人すらどういうことかわかっていなようでしたが、しかし私は分かっていました。そして私は師父に感謝しました。その後、私はこの金で資料拠点を作りました。技術を担当する同修は私のパソコンのソフトを一新し、DVDの書き込みできるようにしてくれました。

それからの修煉の中で、私は一つの願望がありました。それは「正念」をもち続けるということで

(続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/17/246841.html)     更新日付:2011年9月30日
 
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