湖北省:鉄道局の職員 不当に拘禁される
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  湖北省黄石(こうせき)鉄道局の職員で法輪功修煉者・駱文さん(40代男性)は、法輪功の基本理念「真・善・忍」に従い、より良い人になることを目指している。しかし、2011年7月19日、駱さんは深セン市で強制連行され、黄石第一留置場に拘禁された。現在、駱さんは不当な裁判に直面している。

 駱さんは2007年3月27日、西塞山区の610弁公室の警官らに強制連行され、携帯電話、パソコン、プリンタ、法輪功の関連書籍などの家財を没収された。

 八卦口留置場の警官らは、履いていた革靴で駱さんの頭を蹴った。そのため、駱さんは意識不明になり、聴覚を失った。その後、駱さんは放浪生活を余儀なくされた。

 2011年7月19日、駱さんは再び深センで強制連行された。8月、駱さんの妻は深セン市公安局に、駱さんは黄石第一留置場に移送されたと知らされた。9月、駱さんの妻は逮捕令状にサインするのを拒否し、北京の弁護士に弁護を依頼した。

 情報によると、駱さんの足の太もも部分にこぶができているらしく、現在、駱さんの妻は保釈を申請している。黄石第一留置場は、「申請期間中の治療費は駱さんの生活費から引く」と言っているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/9/30/247357.html)     更新日付:2011年10月4日
 
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