文/中国の大法弟子
退院した後、動作を覚えていなかったため、煉功ができませんでした。この状況下で、同修たちは面倒を嫌がることなく、何回も私に動作を教えてくれました。双盤(結跏趺坐)をする時、両脚の土踏まずが両方とも黒くなっていて、その痛みは耐えられないほどうでした。また、両方のくるぶしの骨は脚を磨いて大きな紫の泡ができました。ずっと堅持すると、大法の超常さが現れ、私はすばらしい感覚を覚えました。第四式の法輪周天法をするとき、まずは後頭部がかっかと裂けるような感じがして、まもなくして前額もかっかと裂ける感じがしました。煉功を続けるにつれて、背中の椎骨がかっと完全に裂けられて、身体全体が二つに分かれた感覚を覚えました。現在は、朝に五式の動作を一回煉り、夜に動功を一回やっています。心性が絶えず向上するにしたがって、体が軽くなり、歩くと風を切るように感じられました。同修たちは私に会うと、「私の顔色が白くて、赤みがさしている。肌のきめも細かくなっていて、とても若く見える」と言ってくれました。体が絶えず変化するに伴い、発正念の回数も増え、心理状態が穏やかになり、正念が強く、まるで自分こそ新しい宇宙の保護の神であるようでした。
真相を伝えて、さらに多くの世の人々を救い済度する
退院した当初、私も大法の真相を伝えたかったのですが、それほど易しいことではありませんでした。私を知っている人はみな私がこの状態に陥っているのを知っているのに、彼らに真相を伝えても、信じてくれる人がいるでしょうか? しかも、彼らは私を避けていました。これらをみて、私は非常に心が辛く感じました。このとき、師父の一段落の説法が私の頭に打ち込まれてきました。「天目が法眼通の次元にまで開いた時、石や壁やすべてのものが話しかけてくれ、あいさつしてくれるのに気づくでしょう」(『転法輪』)私は、まずはほかの空間に対して、真相を伝えました。眼がものをはっきりみることができなかったため、頭は方向を判別できず、位置を判断することもできませんでした。家族が私をつれて、街で歩くとき、私はこういう一念を発しました。私の体のなかのすべての霊体、すべての物質、すべての生命は私と一緒に、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じ、「同時に法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい、という法理を通行人の頭に、彼らの魂の深いところに打ち込み、彼らが末法の末期のなか、淘汰されないようにしたい。救い済度できるすべての衆生を救い済度したい。私は世の中で師父を助けたい。師父、加持をお願いします」と考えました。最初にこれらを念じるとき、空中からある声が私に聞きました。「あなたの師父はどなたですか?」 私は意念で彼に伝えました。私の師父は万王の王、無上の法王、宇宙の法の主・李洪志師父である、と。私は師父を堅く信じ、大法を堅く信じる強大な正念の下で、体が毎日変化していました。
会社に出勤すると、特に私は会社で労働組合の主席だったため、真相を伝え、三退することは魚が水を得たように便利で、そこに座るともう大法を実証していました。そして、私の親友、親族、昔のクラスメート、同僚、近所の人はみな大法に対して、心から感服していました。彼らは後になって私に教えてくれました。私が12日間意識を失い、頭は手術をする際に穴を二つ開け、脳細胞は大面積に壊死し、一つ死んだら、一つなくなって、再生できず、20数万元を費やしても治療できなかったのに、なんと法輪功を修煉して治った、また出勤できるようにまでなったというのは、本当に不思議なことであると思ったそうです。
遼寧省人民医院で私の「病気」を診察したことのある専門家は、私が法輪功を学んで良くなったことを効き、この方面の状況と情報を知りたがっていました。遼寧省陸軍総院で私に手術をしてくれた専門家(博士)は私が法輪功をやって、治ったという話を聞き、病院の学術グループの人らを連れてわたしを見に訪れました。県病院の診察部の専門家は私の友人でしたが、当時の私の写真を見た後、「私たちは知り合いだから教えますが、あなたは脳葉出血し、脳細胞もこれほど多く壊死したので、毎日状況が悪くなる一方で、将来は小脳が萎縮する可能性もあるから、心の用意をしないといけないよ」と言ってくれました。私が大法を学んでから、体が完治し、彼らの目の前に立っていたとき、彼は異常に感動して、声まで変わりました。彼は大声で私に、「あなたは煉功して、煉功して、あなたは必ず引き続き煉功しないといけないよ!」と言いました。ある眼科主任はかつて私の目を診察したことがあり、当時は片方が0.2で、もう片方は0.3でした。私が大法を修煉してから、眼が良くなったのを知り、続けざまに、「不思議、あまりにも不思議だ」と言い続けました。
(続く)