安徽省:法輪功修煉者 9年前に労働教養所で迫害され死亡
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 (明慧日本)安徽省黄山(こうざん)市に住んでいた法輪功修煉者・張春峰さん(当時39歳)は9年前、39歳の若さで中共(中国共産党)当局の刑務所の迫害により死亡した。当時、張さんの家族は、担架で重体の張さんを労働教養所から家に連れて帰った。

 張さんは、休寧県の保険会社に勤務していた。張さんは、1997年に法輪功の修煉を始めてから、タバコとお酒をやめ、人と喧嘩をしたりギャンブルの悪習も直った。「真・善・忍」の原則に従って己を律した張さんは、心身ともに元気を取り戻し、とても幸せな家庭を築いた。

 しかし、1999年7.20、当局は法輪功への弾圧を開始した。当局は法輪功に対して、いろいろな虚言を作り、中国の民衆を騙した。張さんは法輪功の真相を伝えるため、北京に行ったが、警官に不当に身柄を拘束されて、休寧県の留置場に拘禁された。警官は張さんを連れ戻すための交通費として、張さんの給料から1500元をゆすり取った。その後、張さんは法輪功を放棄しないため、懲役1年の労働教養処分を不当に宣告された。

 2001年9月、張さんは法輪功の経文を他の法輪功修煉者に渡したため、不当に連行されて、再び休寧県留置場に拘留された。張さんが拘留されている間、警官は2回にわたって、張さんの家の家宅捜索を行った。警官は、法輪功の関連書籍や、法輪功創始者の写真と説法テープ、煉功用の服などを没収した。

 留置場で張さんは、迫害に抗議するため断食を行ったが、警官に灌食された。その後、張さんは懲役2年の労働教養処分を宣告され、安徽省南湖労働教養所に移送された。

酷刑演示:电棍电击

拷問の実演:スタンガンによる電気ショック

 労働教養所に拘禁された張さんは、法輪功の信条を堅持した。そのため、警官はスタンガンで張さんの顔と首などの部位に電気ショックを加え、鼻が変形し、肉の焦げた臭いにおいがするまで電気ショックを加え続けた。また、警官は受刑者に指示して、張さんを殴ったり、タバコで焼いたり、針で刺すなどの迫害を加えた。張さんは迫害に抗議するため、9回にわたって断食を行った。そのため、警官に灌食され、長時間の重労働を強いられた。また警官は、邪悟者を利用して、張さんに精神的な苦痛を与えた。

酷刑演示:烟头烫

拷問の実演:タバコを体に押し付けられる

 張さんは暴力に屈せず、法輪功を信じ続けた。しかし、労働教養所の迫害により、張さんは重度の肺結核を患い、最後には、肺全体に感染してしまった。

 2002年5月、張さんは治療するため、一時出所の手続きをし、家族に担架で搬送されて帰宅した。家に帰った張さんは、体が極度に衰弱し、数回吐血した。2003年1月29日、張さんは老いた母親と幼い息子を残して、休寧県人民病院で死亡した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/5/250196.html)     更新日:2011年12月11日
 
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