(明慧日本)広島県東広島市の一部の修煉者たちは2011年11月14日、修煉体験の交流会を行なった。下は6カ月の赤ちゃんから、上は80代の年配者まで、40数名の修煉者が参加した。一年ぶりの交流会となり、それぞれ日頃の修煉における多くの体験談を交流し合うことで、新しい修煉者の励みにもなった。
法輪功を修煉して3年目の貞信さんは、修煉する前は血糖値が450もあり、目のレーザー治療を3000回も受けたが効果があまり良くなく、目の膜をはがす手術をしなくてはならなかった。しかし、修煉してからは、検査の結果、裸眼で1.0まで回復し、手術をしなくて良いと医師に言われたという。彼女は嬉しくなって『転法輪』を毎日読み、今はどこも悪くなく、元気そのものである。他にも、奇跡的な体験を何度も経験したという。
大法に出会って1年9カ月の森原さんは、2009年11月、突然倒れてメニエール病と診断され、病気の回復もかんばしくなく、次第にうつ状態になり死にたいと思うまでになっていた。その頃、友人から法輪功の話を聞いて煉功を始め、初日の夜は睡眠薬を飲まないで眠ることができた。2カ月が過ぎた頃、薬を飲まなくても徐々に身体の調子が良くなり、毎日煉功を行い、学法も頑張っているという。「このように命を救っていただき、師父に本当に感謝しております。これからも主人と一緒にがんばっていきます」と述べた。
70代の尾和さんは、修煉を通して多くの人と出会い、いろいろな事を通して相手の立場になって考えることができるようになった。「これからも、毎日の生活の中でいろいろな事に遭遇した時、何事も『内に向かって探す』ように心に留めて修煉していきます」と語った。
昨年7月から大法を学んでいる40代の長谷川さんは、ニューヨーク法会に参加した体験や、神韻に向けての活動の中で経験したことを発表した。活動を通じて、自分の執着心を見つけて取り除き、正念を強めていった。彼女は、これからも内に向けて自分の不足を探し、精進していきたいと語った。
体験談を発表した後は、自由交流を行ない、それぞれ積極的に自分が大法から恩恵を受けたことを語り合った。
修煉を始めて3カ月の佐々木さんは、習い始めて1週間で下痢になってしまい、下痢止めをもらおうと病院にかけつけると、病院の先生に「それは身体を浄化しているのです。薬をあげるわけにはいきません」と断られた。帰って『転法輪』を読んで師父が浄化をしてくださっていると分かり、感謝したという。後日、野菜を茹でていたときに夫がぶつかり、煮え湯が手にかかってやけどをしたが、以前のように夫を責めることをせず、内に向けて探し、自分が悪かったと思っていると、次の日には何の痛みもなく、今ではやけどのあとも残らずきれいに治ったという。彼女はこれらのことを通して、自分の一念で結果が違うと悟ったと話した。
また、60歳を過ぎた数人の修煉者は、再び生理が始まったと話し、『転法輪』に書かれていることが実際に起き、修煉できるように師父が体を調整してくださっているのだと分かったという。
当日、交流会に参加した修煉者たちは、「このような交流は参考になって、とても励まされます。1カ月に一度あるといいですね」と話し、皆が有意義な時間を過ごした。