ポーランド:ユーロ2012期間中 法輪功迫害の制止呼びかけ(写真)
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法轮功学员在华沙古城广场讲真相

ワルシャワの広場で法輪功の真相を伝える法輪功修煉者

游客和各国球迷签名反对中共迫害法轮功
 

游客和各国球迷签名反对中共迫害法轮功

観光客やサポーターたちが中共の人権侵害に反対する意志を表明 

游客观看真相条幅
 

游客观看真相条幅

横断幕を見上げる観光客やサポーターら

 ポーランドの法輪功修煉者たちは、このサッカー欧州選手権  を利用して法輪功を紹介し、中共(中国共産党)による法輪功への迫害の実体を伝えた。現場には中国語、英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語、ポーランド語、イタリア語などの言語で書かれた真相を伝える横断幕を掲げていた。

 当日の朝、法輪功修煉者たちが広場で横断幕を取り付けていた時、人々はすでに注目していた。瞬く間に人の群れができ、修煉者が説明する法輪功の真相を聞いていた。そして、いろいろな言語の資料を読んだ人々は積極的に、迫害制止の署名をした。その署名をするための列ができていた。

 この場面を写真に撮っていた人々がいた。その人たちの中には、中国からの観光客が多く含まれていた。彼らは「法輪大法は素晴らしい」と書かれている横断幕を撮影しただけでなく、修煉者が中共の迫害を受けている悲惨な写真資料をカメラに収めていた。

 法輪功修煉者は中国人たちに『共産党についての九つの論評』の小冊子を配っていた。そして、法輪功が世界100以上の国と地域に広がっていること、天安門焼身自殺事件は法輪功を陥れるために中共が捏造したものに過ぎないことを説明し、彼らの理解を求め、この事実を帰国してから家族や親戚、友人に伝えてほしいと伝えた。

 中国から観光で来ていたある人は、法輪功修煉者に近づき小さな声で話しはじめた。「法輪功に関する真相を多く知っています。私は香港に旅行した際、香港の修煉者の説明を受けました」修煉者は、「それでは三退しましたか?」と聞くと、彼は「小学生の時は三角の赤いスカーフをつけたことはありますが、今はとっくに年を取っており、もう少先隊員ではなくなりました」と答えました。「それではその当時の事を思い返してください。宣誓する時、生命を中共に一生捧げます、犠牲を惜しまないと言わされましたね? その後、共青団、共産党員に加入させられるのは、この悪の誓いを続けさせるためです。わたしたち中華の子孫をマルクスの子孫にさせるためです。わたしたちを地獄に落とし入れようとしています。今、天が中共を滅ぼそうとしています。あなたの悪の誓いを消去し、自分の生命を保護しましょう」と、法輪功修煉者の説明を聞いた彼は、三退に同意した。そして、「何か力になれることはありますか」と聞いた。修煉者は、帰国してから家族や親戚、友人に 法輪功の真相を伝え、あなたと同じように救われるように、と彼にお願いした。

 彼は遠くまで行っても、振り返って法輪功修煉者に手を振って感謝の意を表したという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/11/258771.html)     更新日:2012年6月13日
 
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