中国公使館の前で9年間の平和的な抗議(写真)
【明慧日本2015年3月8日】ドナウ河がスロバキアとオーストリアとハンガリーの国境をなすように流れ、その下流に位置するブラチスラバ(Bratislava)は、スロバキア共和国首都で、スロバキア最大の都市でもある。またスロバキア共和国総統府・国会・政府の所在地で、文化センターには大学・博物館とオペラ劇場がある。
中国公使館前で座禅をする現地の法輪功学習者
2005年以降、現地の人達は中国公使館前で平和的な方法で抗議する法輪功学習者達をよく見かける。最初の頃人々は、毎週ここで座禅をし抗議する形式に対して少し違和感を感じていた。しかし、徐々に人々は法輪功に関心を持つようになった。ある年配の女性はよく学習者達に寒いかどうかと尋ねて、凍えないように心配してくれた。ある年配の男性も学習者と話し合って、自分の共産党政権のもとでの悲惨な経歴を述べ、そして学習者達の幸運を祈った。ある若者は迫害の実態を理解した後、「このような座禅にも参加したい」と示して、「天気が暖かくなったら私は必ずあなた達の側に座ります」と言った。また、「現在の状況は改善されていますか」と尋ね、そして法輪功に対して深く同情する人もいた。
2005年から、毎週の座禅はすでに9年余り続き、法輪功学習者の行動も人々の信頼を得ている。多くの人は足を止めて学習者達と話し合ったり、学習者に挨拶したりして、そしてすべてが順調になるように祝福していた。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/2/23/305500.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/25/149102.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/2/25/149102.html)