明慧法会|常人の環境の中で大法の不思議な力と素晴らしさを実証する(一)
■ 印刷版
 

文/中国の大法弟子

 【明慧日本2015年8月18日】

 尊敬する師父、こんちには!

 同修の皆さん、こんにちは!

 一年に一度のインターネットでの中国大陸大法弟子の修煉体験交流会が始まりました。今年ですでに11回目です。この機会を借りて、私が大法修煉に入って以来、仕事とその他の環境で大法の不思議な力と素晴らしさを実証した事について、偉大なる師父にご報告し同修の皆さんと交流したいと思います。

 私は修煉を始めてから18年になります。『轉法輪』という貴重な書物に出会った日から、私は一日たりとも諦めた事はありません。毎日『轉法輪』を手から離さず、すでに何度も読みました。『轉法輪』を4回書き写し、『精進要旨』と『洪吟』それに師父の各地での説法も2回から3回書き写しました。私はCDプレーヤーとMP3やMP4プレーヤーで師父の説法の録音を拝聴し、師父の説法の録画を拝見しました。とにかく、学法できる方法があれば、何でも利用しました。学法は最も重要なことであり、怠ったことは一度もありません。なぜなら、法輪大法は素晴らしく、法輪大法は私に生命の意義を教え、生きる希望を与えてくださったからです。法輪大法の修煉の道を歩む自分に対して、常にこの上ない誇りを感じています。師父と同じ世に生を受け、法を正す時期の大法弟子になれて、とてもうれしく思っています。心の底からの喜びは言葉では言い表せません。「私が法輪大法を修煉することは、今生に生まれ変わってからの本当の目的だ」と心から痛感しました。

 以下、いくつかの面から私の修煉体験を同修と分かち合いたいと思います。

 一、自分の体で大法の不思議な力を実証する

 私は29歳の時に修煉を始めました。私は自分の体を治したくて大法の修煉を始めたわけではないのですが、その頃、私は多くの病気を持っていました。慢性的な頭痛や神経衰弱、不眠で毎朝起きると頭がふらふらしてはっきりせず、頭に鍋をかぶったかのようで耐えられませんでした。風疹のために、風に当たると皮膚がアレルギーになり、痒くてたまりませんでした。胃痛もありました。それと10歳の時に大地震で負傷して軽い脳震盪になり、夏が来るたびに頭がふらふらします。目の前が真っ暗になり、数日横になってようやくよくなりました。毎年風邪を引いて、いつも薬を飲んでいる等々、体が辛いのでよく休みを取っていました。大病はしなかったのですが、数々の病気で一日中いらいらして気持ちが乱れていました。

 法輪大法を学んでから、私の体の各種の症状はいつの間にか無くなり、特に長年私を悩ませていた神経衰弱と不眠はすぐにどこかへ行ってしまいました。毎朝目が覚めると、頭を水で洗ったかのようにとても軽やかで快適でした。しょっちゅう起きていた頭痛はなくなり、皮膚のアレルギーと胃痛も治り、血圧も正常になり、軽い脳震盪の後遺症もよくなりました。「これはすべて、師父が私の体を浄化してくださった結果だ」とわかりました。私は本当に「無病で全身が軽い」感覚を体験し、走っても、自転車に乗っても、階段を上がっても、とても楽でした。

 2000年の夏、職場で北戴河へ遊びに行く事になりました。一緒に行った同年代の同僚はみな汗だくになるほど疲れてしまい、顔が真っ赤になって歩けなくなり、いつも休憩を要求しました。それに対して、私はほとんど疲れを感じず、顔は汗もかかなければ赤くもなりませんでした。山登りはまるで平地を歩いているように感じて、足元がふわりと浮き漂っているかのようでした。「彼女を見てよ。まったく疲れてないみたいで、楽そうだけど、体が元気なのね」と、他の同僚が羨ましそうに言っていました。確かに、修煉を始めてからは薬とは縁がなくなりました。18年間一粒の薬も飲んだ事がなく、注射も一回も打っていません。なぜなら、私は一度も病気をしなかったからで、体はとても健康でした。この観点から見て、まさにこの世の奇跡でした。これが法輪大法が億を超えるほどの人を引き付けて修煉に入らせた直接の理由の一つでしょう。

 現在の女性は美容に関心があり、価格の高い化粧品に大金をつぎ込むことを惜しみませんが、どんなに高い化粧品でも歳月は隠し切れません。特に50歳に近い女性の場合は、しわや皮膚のたるみが多かれ少なかれ現れてきます。私は今年47歳で、修煉して18年来、化粧品にお金を使った事はありません。毎日澄んだ水で顔を洗うだけですが、歳月のあとはなく、肌は白くきれいで、とても滑らかです。さらに、10歳の時に地震で受けた顔のひどい傷も傷跡がなくなって、整形手術をするよりも完璧な治り方でした。最近、母の家に行った時、「顔が白くてきれいで、滑らかで、だんだん若くきれいになる」と遊びに来た隣のおばが言いました。

 さらに、10数年会っていなかった同僚も「前と全く変わってないじゃない、少しも老けて見えないし、肌もとってもきれい」と驚いて私に言いました。さらにその同僚は私よりも4~5歳若く、顔に濃い化粧品を塗っていましたが「自分の肌は緩んで老化が進み、どんなに化粧をしても隠し切れない」とひたすら感動していました。「私は化粧品を使った事がなく、ただ法輪功を学び始めたら肌がこんなにきれいになった」と話した時、その同僚はさらに驚いていました。これが、私たち修煉者が世の人々に見せた不思議な奇跡です。

 二、仕事中に現れた大法弟子の不思議な能力

 私は田舎町の役所に勤めており、仕事を始めて24年になります。1996年に仕事で必要なため私たちの事務室にもパソコンが配備されました。その年職場から何人か派遣されて、県の視聴覚教育センターへ行き、2週間パソコンの知識を習得しました。習得訓練クラスでは、全県の各町から数十人が訓練に参加していました。先生が説明している間、他の人たちはいつも理解できませんでした。授業が終わった後で先生を囲んであれこれと質問し、一人では操作できないのです。私の頭は知恵を注ぎ込まれたかのように、先生の説明を一回聞けばマスターでき、一人で操作する事もできました。実際、私はパソコンに触ったことはなかったのですが、とても速くマスターできました。

 最後に、習得訓練クラスが終わった時、先生はクラスの中で「私たちは何度も習得訓練クラスを開いていますが、今までの習得訓練クラスの中で、マスターするのが最も速かったのは○○○(私の名前)です。彼女はマスターするのが速く、しっかりとマスターしていてとても頭がいいです」と言いました。実際、法輪功を学び始めてから、私は知恵が開かれました。これは師父が私を助けてくださったおかげです。これも世の人々に表した修煉者の不思議な知恵です。

 仕事中でも、パソコンをいともたやすく使い、使い方がわからなくて困る事はほとんどありませんでした。時に、難題が来てもすぐに片づけてしまい、仕事がとても楽で、素晴らしく感じました。さらに、私の仕事は効率がとてもよく、「こんなに速く仕事ができて、しかもミスもしないなんて、本当に素晴らしい」と感じる事がありました。ある時、県の主管部門に全県の医療支援表を報告することになりました。患者一人一人の医療費の領収書と入院伝票を一枚一枚計算して総数を出さなければなりません。そのためにはそろばんか電卓で計算して算出した各患者の医療費の総額をパソコンに保存します。

 それを表にして取りまとめた後、各患者の医療費の領収書と入院伝票とを合わせて県の主管部門に報告します。県の主管部門が私たちが提出した報告書を基に、患者一人一人の医療費の領収書と入院伝票をチェックするのです。県の主管部門がチッェクしてみると、全県の十数の町の報告書に間違いがありましたが、私たちの町が報告した報告書だけは完璧でした。県の主管部門の係の人は感服していました。これは、私が大法を修煉した後に得た不思議な智慧です。私が法輪功を学んでいるのは全町民がだれでも知っているので、これもまた、大法弟子の不思議な仕事の智慧を実証するのに有効でした。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2013/11/15/281151.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2013/11/26/143385.html)