「法輪功って本当にすごいですね!」
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 【明慧日本2015年9月29日】2000年5月4日、会社の社員旅行で市内から20キロほど離れた観光スポットに行くことになりました。局長が「高齢者はバスに乗ってもいいが、若い人は皆自転車で行くように」と言いました。

 当時47歳の私は4、5人の若者と一緒に、小さんな自転車でしたが、女性の中では一番最初に観光スポットに到達しました。バスに乗っていた局長や書記たちはその後に到着し、徐々に他の人も到着しました。局長は皆の前で「あなたは法輪功を習ってから、こんなにも元気になったのですか?」と私に聞きました。私は「そうですよ。法輪功っていいでしょう!」と答えました。皆が私を見て笑いました。

 午後、旅行を終えて少しの休憩を取って市内に帰る途中、長くて急な坂道がありました。私は一気に登れると思ったとき、誰かに押されたように軽く坂道を越えました。振り返ってみると、同僚たちは自転車を押しながら登っていました。早めに会社に着いた私は、事務室で皆を待つことにしました。翌朝、書記は多くの同僚の前で「テレビではずっと、法輪功が悪いという放送しか見ませんでしたが、彼女(私を指して)をみて下さいよ。以前は病気がちで薬漬けでしたが、法輪功を習ってから鉄人のようになりました。昨日、50歳近い彼女は若者と同じように自転車を漕いでいましたね。皆さん見たでしょう? あなたたちも、この功法が良いと思いませんか?!」と言いました。

 それから数年後のある日、書記の奥さんと偶然に会ったとき、彼女はあの日のことに触れました。彼女は「主人は旅行から帰ってきて、家に入った途端言いました。『法輪功って本当にすごいよ! 彼女(私のこと)は煉功する前は薬漬けだったけど、煉功してから元気な若者のようになった。他の人は自転車を漕ぐと汗をかいたり、息を切らしたりしたけど、彼女は全く平気で疲れてもいないんだ。本当に奇跡だよ』」と言いました。確かに書記は人に会う度に私のことを話して、中国共産党の嘘偽りは崩れ去ってしまいました。

 以前の私はリューマチ性心臓病や関節炎、慢性胃炎、リューマチ、婦人病などの病気を患い、根治できませんでした。時が経つにつれて、多くの医薬書を読んできた私は、自分や子供に簡単な漢方の処方箋を出せるようになって、自分や子供に注射も出来るようになりました。しかし、健康状態がよくないので、イライラする気持ちに駆られてちょっとしたことで怒り出し、子供を殴ったり、夫に罵声を浴びせたりして、家庭を混乱させました。会社でも「病気の問屋」というあだ名がつけられました。

 母は漢方医に勧められ、そから法輪功の修煉を始めました。1997年の秋、日曜日に私は子供を連れて、弟の家に住んでいる母を訪ねました。白髪がいっぱいだった母は、髪の毛の半分が黒くなっていました。私は「髪を染めたの?」と聞くと、母は「いいえ、法輪功を修煉してからこうなったのよ」と言いました。母は修煉してまだ1年あまりですが、心臓病、慢性胃炎、関節炎、白内障、胃潰瘍、婦人病の全てが治りました。70歳近い母は毎日、弟の家の家事全般をこなしても、疲れを感じていませんでした。また、学校に通ったことのない母は『轉法輪』を流暢に読むことが出来るようになりました。時々本の中の字が輝き、ブルーや黄色の光を放つと言いました。母は「この功法は本当に良いものだから、あなたも早く習って」と勧めました。

 母の大きな変化を目にし、私と姉、妹、叔父さん、そして弟のお嫁さんも相次いで、大法の修煉を始めました。煉功してから1年経たないうちに、私の全ての病気が治りました。子供は健康になって少し太りました。夫も私の煉功を支持してくれました。一人が煉功すれば一家は和気藹藹となり、大法の恩恵を受けるようになりました。

 夫の姉妹もわが家の変化を見てから法輪大法の修煉を始めました。社内では3人の同僚が『轉法輪』を読んで大法の修煉を始め、他にも修煉の意を示した同僚も数人いました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2015/9/21/316062.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2015/9/27/152751.html)
 
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