独ハノーバー市で学習者は情報デーを開催
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 【明慧日本2020年10月30日】ドイツのハノーバーと周辺の都市の法輪功学習者(以下、学習者)は10月17日の土曜日、ハノーバーの中央駅ハウプトバーンホフの向かい側のバーンホーフシュトラーセで情報デーを開催した。この日、多くの通行人はインフォメーションセンターに立ち寄り、ある人は中国で発生している学習者に対する生体臓器狩りの悪行に驚愕し、ある人は学習者と長い間話し合ったり、また学習者が掲げている「中共は最も邪悪なウィルスで全世界を傷つける」と書かれた横断幕を撮影する人もいた。

 ブランズウィックで学んでいる中国の留学生は学習者に、「私は小さい時中国共産党(以下、中共)に洗脳され、外国に来てから法輪功を理解し、自分は騙されていたと感じました」と言い、かつて加入していた中国共産主義青年団から脱退し、立ち去る前、法輪功迫害の事実を説明する学習者に感動し、学習者達に祝福を送った。

'图1:一位老先生站在信息台拍摄学员打坐的场景,随后他走近“中共是最邪恶的病毒祸害全世界”的横幅,拍摄横幅。'

学習者が坐禅をする場面を撮影している

'图2~7:过往民众在法轮功学员摆出的信息台前了解信息以及和学员交谈'

学習者への法輪功迫害の実態について説明を聞く人々

 シェーカーさんはイラクから来て、ヒルデスハイム大学で社会福祉援助技術を学んでいる大学生である。彼は「学習者がここで署名活動をして、中共の生体臓器狩りに反対する事はすごい活動だと思いました。私の署名がこの事を制止するために貢献できるよう望んでいます」と学習者を褒め称えた。彼は学習者に対して、「私は中国が、以前、とても知恵のある民族だと思っていました。文明と文化はすべて、とても高い水準にあります」と言った。シェーカーさんは中共の勢力が弱められ、農民達がもっと多くの自由を獲得できるように望んでいる。彼は「いつか、中国政府(中共)が崩壊して、中国人が自由を取り戻すことを望んでいます」と言った。

 20歳のニコル・ハイルバーガーさんは中共の生体臓器狩りに反対する請願書に署名した後、彼女は「生体臓器狩りが停止されることを望みます。またドイツ政府が学習者の迫害停止の呼び掛けを支持するように望んでいます」と学習者に話した。彼女は「中国とドイツは堅密な経済的関係にあります。ドイツは中共と経済について話し合う時、このチャンスを利用して、中国(中共)とこの人権迫害について議論するべきです」、「学習者の煉功する光景をみて心が落ち着きます」と言った。

'图8:20岁的妮可·海尔布格在反对中共活摘器官的请愿书上签了名'

ハイルバーガーさんは中共の生体臓器狩りに反対する請願書に署名した。

 ティロ・ネストマンさんはカトリック教の教会で働いている記者で、外国政府は、中国で発生した生体臓器狩り制止を助けることができると言い、「この話題は議事日程の中で絶えず中国に提案すべきです」、「中国国内で人々は沈黙を保つべきではありません。メディアやネットワーク等で、中国で発生した生体臓器狩りと人権侵害を人々に伝えるべきです」と言った。

 共産主義の残酷な政権を経験し、名前を漏らしたくないベトナム系の女性は中共の学習者に対する生体臓器狩りに関係する情報を読んだ後、涙を流した。中共が学習者への生体臓器狩りで暴利を貪ることに憤り、「中共政権は必ず失脚しなければならない、このようになって中国の国民はようやく未来があります」と学習者に語った。

 
(中国語:https://www.minghui.org/mh/articles/2020/10/21/414070.html)
 
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